Infinity(インフィニティ)

甲子園での高校球児たちによる熱い戦いが続く中、インフィニティも負けてはいられない今季第8戦目。対戦相手は5月に大敗を喫したKファミリーさん。
今試合から谷口(範)さんのお孫さん・この夏までバリバリの現役だった颯太君(中３)が参加。応援には今日のスターター・大野の最愛の人なっちゃん、最近の試合で猛当たりしている小西の妹さんと妹さん友人が応援に駆けつけてくれた。
まずはその大野の立ち上がり。簡単に二死にするも連続四球でピンチを招くが、相手5番打者を三ゴロに打ち取り無失点で切り抜ける。続く二回に相手打線に掴まる…サード・田中の失策から先頭打者に出塁を許すと一死後、四球とし一死一・二塁の場面で甘く入った変化球を痛打され逆転となるスリーランホームランで試合をひっくり返される。その後もMr.ポロポロ・山北の悪守備で振り逃げが続き一点を失う。三回、四回と立ち直りを見せ、四回にはWPとP.Bでピンチを再び招くもそこから三者連続奪三振で4回自責点2奪三振7と及第点の活躍ではあったが二回の本塁打が最後まで響いた。
続く二番手の谷口(颯)は中体連後、三週間のブランクを感じさせない投球で中学生とは思えない投球を披露する。五回は代わった捕手・田中の好判断なプレーで無失点に抑え、六回に一点を失うも七回は無失点と三回一失点と今後が楽しみな活躍であった。
一方の攻撃陣は、前試合で火を吹いた打線が沈黙する。初回、期待の孫&祖父の1・2番コンビは1番谷口(颯)は二飛、2番谷口(範)は相手投手の失策で出塁、母校甲子園出場の勢いにのる3番小西は左安でチャンスを作ると迎えるバッターは不動の4番伊川の穴を埋めるべく獅子奮迅の活躍・4番藤井はボールを見極め四球、5番住田は打ち取られるも6番横道が自前の快足で三塁内野安打で先制、勢いそのままに畳み掛けたいが7番山北は一飛でこの回終了。
二回はこの回先頭打者の田中が左安を放つも後が続かず無得点。
三回もベテラン・林の安打性の当たりも相手レフトの好守備位置により打ち取られ、続く孫&祖父コンビも凡退。
ようやく追加点を挙げた四回、3番小西がマルチ安打となる投手内野安打で出塁し、藤井は凡退するも5番住田のレフトへの当たりはもう少しのところでホームランとなるエンタイトル2ベースヒットで追加点。更に得点圏にランナーを置くがまたしても後が続かず追い付く事が出来ない。
その後も大野・横道のマルチ安打、小西の猛打賞となる中安、田中の打球はもうひと伸び足りずレフトフライ、稲垣の粘りも虚しく最終回、10番豊田に期待をかけるがフルスイングの空振り三振と全体を通して貧打に喘ぐ結果となってしまった。
次戦の対戦相手はまたまた苦手意識ありのユニオンズさん。勝利の鍵は打線の復調である事が明確であろう…。

現在4連敗中でこれ以上負けるわけにはいかない今季第7戦目。対戦相手はこれまで2戦2敗と苦手意識ありありのバッカーノさん、日本一やかましい祭り桑名石取祭り開催期間中の九華公園野球場での一戦。
先攻インフィニティの初回、簡単に三者凡退で終わる。
二回も4番藤井が中安、5番住田の二直で飛び出した藤井が帰塁出来ず二死となるが6番小西、7番田中の連打で再びチャンスを作るも無得点。
大量得点の三回、最近打席が様になってきた9番稲垣が中安、10番山北は左安、ハッピーウェディング1番前田がタイムリーで先制、続く2番大野3番横道は敵失策で出塁、4番藤井はこの日マルチ安打とするタイムリー、住田が凡退後、祝・母校甲子園出場6番小西がツーベースヒットで追加点、田中の三ゴロに豊田の敵失策で更に追加点で終わってみればインフィニティ初の打者一巡の猛攻で7得点とする。
4回も相手守備陣の隙を突きチャンスを作るが無得点。
5回6回7回と代わった相手投手を攻めきれず、相手にジリジリと詰め寄られ7点差あったスコアもいつの間にか同点に。
最終回8回に1番前田が死球後すぐさま盗塁、二死後登板中に同点にされた4番藤井が初勝利を目指し執念の内野安打で勝ち越し価値ある一打で連敗脱出。
そして守備、この日の先発は山北。その山北は初回は立ち上がり良く三者凡退。二回三回と持ち前の四死球病を発症し三回三失点とピリッとせず降板。あとを継いだ住田は4回に相手4番とタイムリーで1点を失う。5回は味方三遊間の好守備もあり無失点とし、6回にWPで2点を失い1点差まで詰め寄られる。
三番手はこの日の主役藤井がマウンドに上がる。簡単に二死まで漕ぎつけるがWPで同点とされる。最終回、自身のヒットで勝ち越した虎の子の一点を守りきり今季初勝利。
4連敗という長いトンネルを抜け、昨季よりもスケールダウンしている打撃陣にも復調の兆しが見えてきたので次戦Kファミリー戦もこの調子で前回のリベンジを果たしましょう！

蒸し暑さは感じず、むしろ肌寒いくらいの気候で迎えた今季第6戦目。久しぶりの参加した10名全員が正規メンバーで現福岡ソフトバンクホークス江川智晃選手擁する宇治山田商業を決勝で破り、甲子園出場を果たした鈴鹿高校の甲子園経験メンバーが多数在籍する強豪セリオスさん(昨季前田らの活躍で2-3と善戦するが惜しく負けている)を迎え撃つ。応援にはラブパワー注入で気合が入ったであろう…さっちゃん、あいちゃん、なっちゃんの3人が駆け付けてくれた。
一回表、インフィニティの攻撃。好調を維持1番小西が左の好投手からセンター前に上手く落とし出塁するが、牽制死で無得点。一回裏の守備、連敗ストッパーにとこの大事な一戦を任されたのは紛れも無いエース横道。立ち上がり制球が定まらず、四球と味方エラーで溜めたランナーをセンター前・左犠飛・左失で立て続けに失点を重ね、この回4失点。
二回表、昨季のMVPは今季もMVP筆頭4番住田が死球、ここまで不調の7番田中が愛妻の応援がカンフル剤となったのかレフトオーバーの2ベースヒットで住田の好走塁もあり1点を返す。二回裏、この回も横道は波に乗れず自らのエラーとWPで1点を失う。
四回表、打撃急成長の2番大野が敵エラーで出塁するも無得点。四回裏、横道は三回四回と尻上がりに調子を上げこちらも無失点。
五回表、場の雰囲気を味方につけ8番豊田が今季初ヒットを放つも後続が続かず点差を縮められない。五回裏、ここも横道はさすがの投球で相手にスキを与えず無失点。
六回表、10番稲垣が四球で出塁し三盗を決めチャンスを作ると開幕戦以来の参戦3番宮崎が今季初ヒットとなる左中間タイムリーツーベースヒットで反撃の狼煙を上げ、4番住田は四球を選び娘からもらった風邪で体調不良5番山北は絶好の好機に捕ゴロに倒れ敢え無く試合終了と横道の粘投実らず、チーム創立後初の4連敗となった。負けてはしまったがセリオスさん相手に再び善戦、良い雰囲気が野球が出来ていたので連敗だからと言って腐らず楽しくやっていきましょう！

今季第5戦目はインフィニティメンバー8名に助っ人に範高さん、徳弘さん、本日新たに住田の職場後輩で木本高校野球部出身の田中くんが参戦。いつもギリギリの要請にも関わらず参加して頂いてる助っ人さんには感謝申し上げます。そして、昨季最終戦でお世話になった名泗バファローズさんを相手に魔境でお馴染み楠緑地公園グラウンドでの一戦。
初回、インフィニティの攻撃。今季未だノーヒットの豊田が田中マジックで一番に入るもこの回三者凡退。初回の守備。この日、マウンドに上がったのは繁忙期からの復帰・大野。その大野は立ち上がり良く三者凡退。
二回表、4番住田の敵失に5番小西の中前安とWPで二死二・三塁のチャンスの場面で前試合マルチ安打の8番山北、自画自賛のレフトオーバーのタイムリー二塁打で2点を先制。二回裏、援護をもらった大野は住田の三失策で2点を失い試合は振り出しに戻る。
三回表、10番大野が右前安後に連続WPで三塁まで進むと2番横道は四球で出塁後、直ぐさま盗塁しこの回また二死二・三塁のチャンスを作る。ここで前試合2長打の3番藤井がセンターオーバーの3ベースヒットで2得点と試合のペースを握る…かと思われた三回裏の守備。先発大野はこの回先頭打者にランニングホームランを打たれ、四球死球で溜めたランナーを返され勝ち越しを許す。
再び勝ち越したい四回表、死球と四球で同点に追いつく。四回裏は無失点に抑え大野は先発の役目を終える。
五回表、横道の激走実らず無得点。五回裏、大野に代わって二番手田中がマウンドへ、ヒットでランナーを溜められWPとレフト助っ人・田中くんの懸命の前進も間に合わずこの回3失点と突き放される。六回七回と攻めきれず3連敗となった。

～お知らせ～
次試合より今まで助っ人でお世話になっていました範高さんが新メンバーとして加入する事になりました。今季８月からは範高さんのお孫さんである颯太くんも一緒に参加して下さいます。範高さん個人の連絡の都合上、皆さんにお伝えする事が出来ないのでここで発表させて頂きました。ご理解の程、よろしくお願い致します。

5月とは思えないほどの暑さで迎えた今季第4戦目。新加入・林竜を加えたインフィニティメンバー10名と毎度ありがとうございます・助っ人 範高さんの11名で「ホクブラン」で有名な北部運動広場グラウンドでの一戦。対戦相手は対戦成績1勝1敗のKfamilyさん。
先攻インフィニティの攻撃。今試合もインフィニティ名物となりつつある代表田中の名采配で今季ここまで安打の無い山北(昨季8/20のKfamily戦から20打数連続無安打継続中)が2番、同じく安打の無いロングティーの神様・豊田を3番に置くオーダー。初回、早速その名采配が光る。1番田中が三振後、2番山北が綺麗にセンターに弾き返す。3番豊田はキャッチャーフライに倒れたが4番住田は四球を選び、インフィニティで今一番頼りになる打者5番横道が打席に入るが投ゴロに倒れてしまう。先制とはいかなかったが、采配が冴えた場面であった。2回は8番藤井の見事な流し打ちのライト線2塁打で先制のチャンスを作るも無得点。先制され迎えた3回、10番小西から始まる打順。その小西は左安で出塁し、続く田中は四球、山北はマルチ安打となる右安で無死満塁のチャンスを作る。ここで打っておきたい豊田はまたしてもキャッチャーフライに倒れるも 。続く前日誕生日を迎えた住田が自身を祝う2点タイムリーヒットで試合を振り出しに戻す。4回には翌日誕生日を迎える藤井が自らを祝うバースデーアーチで3点差に詰め寄る。最終回、新加入の林竜が内野安打で出塁するも得点出来ず…。
一方の守備、先発予定であった藤井が遅れ急遽繰上げ登板となった小西が今季初先発。初回は難無く抑えるも2回に四球で先頭打者を出し、長打で1点を失いWPで2点目も失う。3回には自身の四球とWP、味方エラーにより4失点と精彩を欠く。流れを変えるべく藤井が後を継ぐ、昨季のKfamilyさんへのリベンジ果たすべくマウンドに上がるが5回に2本の長打とホームランで4失点と球が走っていただけに非常に残念な結果に。そこは北部運動広場グラウンドをホームとするKfamilyさんが一枚上手だったかのように思える。試合を通して見てみると一昨年のような勝てないインフィニティに逆戻りしているように見てとれる。ただ、ここで固くならずに試合が3週続くので一つ一つ「Have Fun」な気持ちを忘れずに臨んでいきましょう！