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チーム勝敗表

試合日 : 1試合目
2011年07月02日(土)
大会名
練習試合
会場
西宮中央体育館野球場
勝敗
勝利
1234567投手-捕手
ワイルドボアーズ00066
HYOGO-ACL~兵庫医大整形外科学教室野球部~172111土山-羅本-土山(羅本-土山-羅本)
ヒット数:0本
遂に噂の超大型新人、羅本選手が出場するとあって、登場前から球場には異様な緊張感が漂う。

帝京大学・・・
兵医整形にとっては、野球ではゴルフ用のグローブにジャージでのスライディング等、出場する試合で確実に記憶に残るプレーをしてきた武久、ここでは語る事の出来ない多くの伝説を作って来た河合ら、かつて多くの名キャラクターを輩出しているだけに、いやがおうにも期待は高まる。

森山、江川らベテラン組が黙々とアップを行う中、遂にその羅本を始め、土山、榎本ら若手主力メンバーが颯爽と登場した。
森山先生をして、「今日中止になったら性犯罪に走るんじゃないかと心配していた」と言うくらいの逸材である。
そのプレー(変な意味ではなく野球の)にも期待が高まる所である。

さて、長い前置きはこれくらいにして、試合の方はもう1人の超ド級新人の土山が投手デビュー。
細い身体ながら、その左腕をしならせるとうなるような剛球がキャッチャー羅本のミットに吸い込まれる。
学生時代もキャッチャーをして活躍してきた羅本をして「防具がなきゃ危ない」とまで言わせるほどの速球である。
初回こそ、立ち上がりのコントロールの落ち着かない所で四球をだしたが、その速球を駆使して快刀乱麻の投球を見せる。

そして1回裏。
いきなりその羅本、土山が二者連続二塁打で先制点を挙げる。
さらに2回、3回と着々と追加点を重ね、4回からは羅本がマウンドに上がる。

その羅本だが、立ち上がりこそ、コントロールが落ち着かず、無死2,3塁のピンチを作り、さらに不運なエラーやミスも重なって6失点を喫してしまう。
しかし、失点こそ多かったが、自責点は1点のみであり、今までほとんど投手経験が無かったと言う事を考えれば、十分過ぎる素質を見せつけてくれた。

最終回には最後の大型新人(!?)、市橋選手も出場した。
残念ながら守備機会は無かったが、他の新人たちに負けず劣らずのそのアグレッシブなキャラクターに期待が掛かる所である。

チームACLはエース大井、キャプテン髙木と言うレギュラーバッテリーを欠く中、何とか勝利を収める事が出来た。
さらに、福永、小雲、足立らのベテラン、清ら新人が参入すれば、レギュラー争いはますます熾烈になる事は間違いない。


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本日は元々合同練習の予定でしたが、予想外に人数が集まった為、急遽練習試合となりました。
その為、スコアはつけておりません(上記の点数も間違いがあるかもしれません)。
メンバーおよび試合概要のみ記載しました。

打撃成績

打順 守備
位置
選手名 1 2 3 4 5 6 7 打点 盗塁 盗失 得点 失策 美技
1 捕手 羅本(らもと) 0 0 0 0 0 0
2 投手 土山 耕南 0 0 0 0 0 0
3 遊撃手 藤原 勇輝 0 0 0 0 0 0
4 二塁手 森山講師 0 0 0 0 0 0
二塁手 市橋 0 0 0 0 0 0
5 一塁手 江川 博昭(若旦那) 0 0 0 0 0 0
6 中堅手 榎本 0 0 0 0 0 0
7 右翼手 有住 文博 0 0 0 0 0 0
8 三塁手 加藤 洋規 0 0 0 0 0 0
9 左翼手 楠山 一樹 0 0 0 0 0 0