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新加入選手 小泉 14/03/27(木)00:29
ビギナーズ通信」
新加入選手のおしらせ
・伊藤翔貴 内野手 背番号9
小樽桜中−小樽桜陽高 出身
俊足、巧打、好守の三拍子揃った強力な選手が
加入しました!!
一度僕は対戦したことがあるんですけど、
相手に居たらやりやりにくい選手です。
そんな彼がビギナーズに入ってくれて
キャプテンはとてもうれしいです。
皆さんこれからも新生ビギナーズをよろしくお願いします。
キャッチボール 主将 14/03/06(木)20:08
エース・前田健太投手についてのことです。

「前田には安定した制球力がある。

その一例がキャッチボール。

どんな距離でもスピンのかかった低い球を投げ込む。

もちろん時には山なりの球を投げることもあるが、相手が左右に動いて捕球することは皆無だ。

プロなら当たり前のように見えるが、実はこれができない。

投手のキャッチボールで受け手が動いたり、球をそらしたりしているのは、投げ手の気の緩みではない。制球が悪いのだ。

前田にはキャッチボールからおろそかにしないという意識の高さがある。それが今の地位を築いた」

=====
投手の人!!
自分はどうですか?

高校生はたいていキャッチボールをてきとーにやっています。「肩慣らし」という場合がほとんどです。

ただやっているだけ。

でも、キャッチボールはほぼ毎日やりますよね。

その毎日のことを何も考えずにやるか、コントロールを意識してやるかだけでも、結果はまったく変わってきます。

キャッチボールで思うように投げられない人が、マウンドに行って、「相手を打ち取ってやろう」と力が入ったときに、思うように投げられると思いますか?

無理です。

できたとしても、たまたま。長続きはしません。

昔、メジャーのキャンプを観に行ったとき、野茂英雄投手のキャッチボールを観ました。

あれだけコントロールの悪いイメージのある野茂投手なのに、ほとんど相手の胸にピシっと投げていました。

一流選手はやっぱり違うな~

と思ったのを覚えています。

投手はもちろん、野手も投げることはおろそかにできません。甲子園でも、エラーの7割は送球ミスです。

寒くても、暑くても、正確なスローイングができなければアウトにできません。

キャッチボールから1球1球、大事にできるか。

これが試合で表れます。
かっこよさ。 主将 14/03/05(水)20:34
今日のテーマは【カッコよさ】

スポニチの記事から紹介します。

巨人のドラフト1位・小林誠司捕手についての記事です。


細身の体に加え、端正な顔立ち。その外見からクールなイメージが先行するが、本人のモットーは「泥くさく」。

その原点は社会人時代にある。日本生命1年目に昨季限りで退任した花野巧監督から「かっこいいプレーとは何か」と問われた。

言葉の真意を測りかねていると「ユニホームを泥だらけにして、最後まで必死に食らい付く姿がかっこいい姿」と諭されたという。

「それを言われて考え方が変わった」と野球に取り組む姿勢が変化したと述懐する。

=====
カッコつけるのがカッコいいわけではありません。

必死になって、泥だらけになる姿がカッコいいのです。

最近はすぐにあきらめ、最後まで泥臭くプレーするのを「ダサい」と思う人が増えています。

でも、考えてみてください。

高校野球でなぜ球場が満員になるのか?

技術は圧倒的にプロが上です。

それでもスタンドに足を運ぶのは、最後まであきらめない姿を見たいからです。

その証拠に、甲子園は負けている方が追い上げてくると、お客さんはほぼ全員味方になります。

「がんばれ、がんばれ」と拍手をしてくれます。

たとえ大差で負けていても、9回に反撃すると、試合終了時にあたたかい拍手をしてくれます。

「あきらめない姿を見せてくれてありがとう」という気持ちの表れなのです。

何点差あろうが、最後の最後まであきらめずに全力でプレーする。

これが見えない力を生み出す原動力になる。

ぜひ、身内や知人だけではなく、知らない人からも拍手をもらえるような選手、チームになってください。

顔とかスタイルではない。それが、本当のカッコいい人だと思います。
ビギナーズの3羽カラスの一人の記事。 主将 13/12/19(木)00:45
昨夏はチームのエースで4番としてチームを躍進させた好投手。長身ながら横手投げでスライダーやシンカーを武器として昨夏は全試合完投した。今夏も期待できる大型右腕。
(07年3月 情報)

この身長でありながら変則的なサイドスロー。昨年夏、2年生ながら道内屈指の進学校のエースとして南北海道大会ベスト8に貢献。激しくインステップし、テークバックが小さい独特のフォームです。持ち球はスライダー、シンカー、チェンジアップ。今日の試合では強打の北照を完全に手玉に取り、真っ直ぐでもかなり空振りをとっていました。真っ直ぐは130キロ~137キロぐらいでしょうか。テンポが非常に速く、特にランナーがいない時はキャッチャーからボールが戻ってからすぐに投げ、ピンチになると間を取りながら投げるクレバーなピッチャーです。
(07年5月 情報)
葛藤 主将 13/10/21(月)18:19
「キャプテンの喜びと苦しみの葛藤」


今シーズンを振り返って、嬉しかったこと。
皆が楽しそうに野球をしていてくれたこと。
他のチームからも「とてもいいチームだ。」
と褒めていただいたこと。
選手の皆から
「楽しい、最高のチーム」という声がちらほら聞こえるようになったこと。
こんな僕に一年間付き合ってくれたこと。
すべて嬉しかった。
ホントにみんなありがとう。
僕自身も皆と同じように最高のチームだと自負しています。
でもまだまだ課題が山住です。
結成し2年目、赤ちゃんならば、ようやく歩きだす頃。
来年の3年目は子どもで言えば走り出す頃。
ビギナーズにとっても大切な一年になると思うんです。

11月で廣田さんが抜けます。
4月の人事で誰かが遠方に転勤になる可能性もあります。
メンバーが欠けていく事態が想定されます。
はっきり言ってしまえば10人メンバーをあと集めてくることは簡単です。
でもその10人はビギナーズのカラーに合わないと、
せっかくここまでいい感じに仕上がってきたチームが崩壊しかねないことになります。
それだけは絶対にキャプテンとしては避けたい。
でもメンバーを確実に確保をして、助っ人なしで9人を揃えて野球をできる
状態にしなければ、大会にも連盟にも加盟できなくなります。

キャプテンとして思うことは、何か目標がないとチームは成長しないと僕は考えます。
あまりに大きな目標だと達成できずモチベーションを維持できなくなります。
だから小さな目標でいいのです。
「優勝」
をみんなで狙ってみませんか?
大会は今オフにいろんな人に聴いて情報を集めます。
練習試合ばかりしていてもいつかは緊張感がなくなると思います。

しかし、ビギナーズのメンバーの中には
他のチームにも加盟し小樽市内外のなんらかの
連盟に加盟している選手がいます。
その選手たちにも僕は迷惑をかけたくないです。
その選手達が「ビギナーズに腰を据えるよ」と言ってくれるなら
僕は本気を出します。
でも企業や会社で連盟に加盟してる選手もいます。
上司との関係を悪くさせたくないので、
無理は決していいません。

でも僕としての考えは
今のメンバーはホントに最高だし、まじめにやってみたら
優勝できるのではないか?と思うんです。
知らない新しいメンバーをたくさん足して優勝をしても、
ちょっと歓びに欠けると思います。

でも、ビギナーズのカラーに合う選手はきっと周りにいると思うので、
みなさん本気で探してみてください!
メンバーあと5人増えたら、大会に参加しましょう。
そして優勝に向けて練習をしていきましょう。

僕はいまのビギナーズが大好きだ!
いつまでも少年みたいなビギナーズが大好きだ!

ご意見、ご要望ある方は遠慮なく言ってください。
より良いチームにするために!
20日の試合! 主将 13/10/18(金)20:25
20日のスターティングメンバーを発表します!

1 RF 赤沼俊輔
2 SS 山口和真
3 LF 岡田翼
4 CF 本間慧一
5 C  伊藤拓巳
6 3B 篠谷優太
7 P  栗村恭平
8 2B 稲垣輝
9 1B 平尾健太郎

控え
尾野友紀
小泉文平

で行きたいと思います!
控えの尾野、小泉は怪我をしているので試合には出れません!
なので怪我のないようにプレーをしてください。
9イニングで長い試合になるので体が冷えないように
温かい恰好で着てください!
先発は栗村でいけるところまで行って、疲れが見えてきたら岡田にスイッチします。

今回の試合の目標は
前回の試合の反省をいかしましょう。
走塁です。
どんどん次の塁を狙う姿勢を見せてください。
レフト前に打てば大きくオーバーランをして相手にプレッシャーを与えてください。
そして、相手のミスに漬け込みどんどんと先の塁を目指していきます。
緩慢な走塁はやめてください。
積極的な走塁でアウトになることは大いに歓迎です。
それくらいの気持ちで走ってください。

二つ目は センター返しをイメージ
大きな当たりはいりません。
コンパクトに振り抜いて、
センター前に打つイメージです。
みなさん毎日10本の素振りをしてますか?
その結果がちゃんと現れると思うので期待しています。


今回の目標は二つだけにします。
あまり多くなると目標を達成できなくなると思うので
この二つを意識して試合に臨んでください!

今度こそ今季最終戦!
全員野球で勝利を勝ち取りましょう(*^。^*)
掃除 主将 13/10/14(月)17:44
今日のテーマは【そうじ】

大相撲元横綱の貴乃花親方のコトバを紹介します。

貴乃花さんは常々「そうじには、稽古以上に大事なことがある」と言っています。それはなぜなのか?

「新弟子時代にトイレのそうじをしていたとき、ふと気がついたことがあるんです。

床を拭いたり、便器を磨いたりというそうじの動作は、きちんとやれば稽古と同じ効果があるんじゃないかと。


それから、汚い所をそうじするという行為は、心も洗われるというか、精神が浄化されるんですよ。

そこに気がついてからは、自分はそれまで以上にトイレやそうじに力を入れました。今でもしています。

そうじがしっかりできるようになると、不思議と相撲も上達するんです。

自分自身もそうだったし、私の弟子たちを見ていても、そうじがしっかりできる子ほど相撲が上達していきます。

これはもう、そうじの神様がいるとしか私には思えないんです」

=====
トイレそうじは誰もが嫌がる仕事です。

自分の家ならまだしも、誰が使うかわからない場所のトイレはみんな嫌だと思います。

だからこそ、気がつくことがたくさんある。

いつもどこが汚れるのか。どういう使い方をするとそうやって汚れるのか。

こうすれば汚さずに使ってもらえるとか、工夫をするようにもなります。

面倒くさいことを続けることで、心も鍛えられます。人間力が上がるので、ピンチでも動揺しなくなったり、緊張しなくなったりします。

大変で、みんなが嫌がるからことだからこそ、得られるものもたくさんあるのです。

西武の菊池雄星投手は高校時代、毎日トイレそうじをしていました。

エースが一番嫌な仕事をすることで、超高校級だった雄星でも、周りの選手との距離ができることはありませんでした。

ヤクルトの赤川投手も宮崎商時代、トイレそうじをしていました。

もちろん、トイレでなくても構いません。

興南や前橋育英がやっているように、散歩をしながらゴミ拾いをするのでもいいです。

ごみを拾うことで、いろんなことに気づくようになる。気づける人になるんですから、工夫もできるようになるし、頭も使うようになる。野球がうまくなるのは当たり前です。

興南の我喜屋監督はいつもこう言っています。

「ごみを拾えるようになれば、バントができるようになる」

本当です。

やってみてください。やるというのは何か月も継続してやるということです。

数週間、1、2か月では何も変わりません。どんなときも続けてこそ、自分の力になります。

たった1つのごみ拾いでも構いません。コツコツと積み重ねることが大事なのです。

やっていない人はぜひ、今日からやってみてください! 人生が変わります!
3枚看板 主将 13/10/11(金)14:44
小樽潮陵はエース岡田翼(2年)が8回5安打6奪三振と好投し、3年連続19度目の

南北海道大会出場を勝ち取った。

4月に右上手投げから横手投げにフォームを改造。

スライダー、シンカーなど変化球に磨きをかけた。大会前の練習試合で札幌南、鵡川、

札幌日大を相手に計27回1失点と結果を出し、エースナンバーを獲得した。

キャプテン翼ならぬエース翼は「バックを信じて低めをつきます」と2年ぶりの南大会勝利を誓った。


2006年7月3日・北海道日刊スポーツより引用
ベンチからの声。 主将 13/10/10(木)17:57
今日のテーマは【ベンチからの声】

なでしこジャパンの澤穂希選手の『負けない自分になるための32のリーダーの習慣』より紹介します。


「ピッチ上でプレーしていると、試合に集中しすぎるあまり、特に悪い時間帯のときに周りの状況が見えなくなることがあるものです。

だから私も、相手に狙われそうな危険なエリアなどを声を出して伝えるようにしていました。

もちろん、基本的には監督の仕事なのですが、チームメイトの声で気づくこともあるんです。

やっぱりサッカーは、ベンチも含めたチーム全員でやっているものですからね。

試合に出ているのが若い選手ばかりでうまくいかなくなると、流れをなかなか変えられなくなります。

そういうときこそ、ベンチからのひとことで救われて本来の力を出せることもあります。

また、途中交代でベンチに戻ってきた選手に対しては、何でもいいから、ひと声かけるようにしました。

「なんで自分が交代なんだ?」

「自分の調子が悪かったかな?」

と悔しい思いをするする選手もいます。

特に、なかなか試合に出られなくて、せっかくもらったチャンスで途中交代しなければならないときは、そういう思いが頭をよぎったりしがちなんですよね。

だから、「お疲れ!」とドリンクを出したり、「ナイス!」と一声をかけたり、肩をポンと叩いたりすることで、救われることもあると思うんです。


別に特別な言葉じゃなくて、ひとことでいいんですよね。気持ちが伝わればいいし、いいところはちゃんと褒めます」

=====
ベンチの雰囲気がいいチームは強いですが、こういうことを心がけているかどうかなんですよね。

エラーして交代させられてフテっている選手を放置していれば、ベンチのムードは悪くなります。

流れはますます悪くなります。

逆転できるものもできなくなります。

そういうときは、簡単なミスをしてしまいがち。

普段なら気づくことも気づけず、あっさりとスクイズを決められたりします。

緊迫したときは決まらないスクイズも、相手が気落ちしているときはめちゃくちゃ簡単に決まる。

それは相手のムードが悪く、神経が研ぎ澄まされていないからです。

そうならないために、ベンチの出番です。

ポジショニングでも相手の作戦でも、気づいたことは、声を出して教えてあげる。

ミスをした選手にテンションが下がらないように声をかけてあげる。

そういうチームプレーができるかできないかが、いいチームとダメなチーム、勝てるチームと勝てないチームの差になってくると思います。

ベンチの働きこそがチームを決める。

ベンチリーダー
声出しリーダー

などを作っているチームもあります。

ぜひ、ベンチからの声、ちょっとした気遣いができるチームを目指してください!
負け方 主将 13/10/05(土)20:13
今日のテーマは【負け方】

巨人の阿部慎之助選手のコトバを紹介します。

「今まで何度も優勝したけど、今年が一番強い。

僅差でリードされていても、「何かあるぞ」とみんなが考えてプレーしているのが伝わってくる。

「粘って、粘って」という勝ち方がわかってきた。そこが強さの秘訣です。

変な言い方だが、いい負け方が増えた。大差にされそうな試合でも食い下がって2点差ぐらいで耐える。

それが相手に重圧を与えて、次の試合につながるんです」

=====
最近はあきらめの早いチームが多いです。

3点差もつけばだいたい試合が見えます。

粘るのは引退のかかった夏の予選ぐらいです。

甲子園まで行くと満足感があるので、結構あきらめます。

それでは次につながりません。

高校野球は一発勝負ですが、次もあります。

秋や春の大会はもちろん、

夏に負けても、次の代につながります。

いつも簡単に負けるチームなら、何年たっても相手は嫌がりません。

でも、粘って負けるのが続けば、それが伝統になり、チームのイメージになる。

後輩たちの代になっても、「あそこは粘るんだよな」と思われるのです。

高校野球では、いまだに「逆転の報徳」「逆転のPL」のフレーズが聞かれます。

報徳が倉敷工との試合で、0対0の延長11回表に6点取られた後、6点を取り返し、12回裏にサヨナラ勝ちをしたのは1961年のことです。

それから50年もたっているのに、いまだに「逆転の」と言われる。

先輩のおかげ以外に何ものでもありません。

それぐらい、イメージや印象というのは大きなものなのです。

だからこそ、負け方が大事。

チームとしてのイメージを植え付けることが大事。

最後まで粘る。簡単にあきらめない。

たとえ負けても、そういう負けなら、次につながります。

「もう、負けだ。今日はダメだ」

と思ってコールドで負けてしまったら、次に当たっても何も思われません。逆に、「あいつら弱い。楽勝」と上から目線でこられてしまうことになるのです。

最後まであきらめない。

これが次につながる。

たとえ練習試合でも、そういう意識を持つ。

それが「次」につながっていくのだと思います。
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