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チーム勝敗表

試合日 : 1試合目
2013年03月24日(日)
大会名 : 第1節
357リーグ
会場
QVCマリンフィールド(千葉市美浜区)
勝敗
敗北
1234567投手-捕手
ブラックインパクト30020308
千葉珍華テンパルス00200002シモ、カワ-ウサ
ヒット数:7本
【千スポ 2013/3/24号】

★★2013年シーズン開幕は黒星スタート★★
シモが絶不調、守備にも乱れ、そして打線はチャンスで1本が
出ず。

3/24(日)CCテンパルス VS ブラックインパクト
QVCマリンフィールド プレイボール9:40 ゲームセット11:25

■試合ハイライト
前年度357リーグのディフェンディグチャンピオンであるテンパルス。今年は追われる立場であるが、V2を狙うべくシーズンが始まった。グランドはマリン。史上2番目に早い桜の満開の時期であったが、風はないものの気温は低めのコンディションであった。

まず、初回、前年度MVPでタイトルを総なめしたシモが先発。調子良く2者を打ち取ったが、2連続四球を与えてしまう。次の打者がスライダーを上手く右方向へ打ち返し先制点を献上。エラーも出ていきなり3点差となる。
追いかけるテンパルスは1回は3者凡退。2回もタカウの内野安打が出るが得点にならず。
3回、ササが四球を選び、次のヤマが見事にバスターエンドランを決める。1アウト2塁1塁の場面でトップバッターのスラ。レフト前に落ちるポテンタイムリーでついに1点を返す。その後、相手のエラーからさらに1点を返し、3-2と1点差に迫る。
なんとか守る方もこれ以上の追加点を与えたくない状況であったが、今日のシモはスライダーを狙い打ちされ、ストレートは上ブレし苦しい投球内容である、4回に2点を与え、6回にもダメ押しの3点を与えてしまう。
テンパルスは以降、再三チャンスを作るものの次の1打が出ず、点を返せない。結局シモはマウンドを降り、最終回まで相手のペースでゲームを進められ、ゲームセット。
テンパルスの打撃は7安打と相手を上回ったが11残塁。守りとしては、シモは与四死球9、被安打6といつもの調子が出せなかった。


◆敗戦投手シモへのインタビュー
--記者
昨年のあの活躍ぶりを期待したのですが、どうしたのでしょうか?
--シモ
今日の寒さにやられましたよ。もう大谷のように二刀流なんて大口は控えます。。。


◆監督の談話
--記者
監督、今日のシモは不調でしたが交代するのが遅かったのではないですか?
--監督
そのとおりです。ゲームの流れというものは怖いもので、ズルズル行ってしまいますね。悪い流れのときは選手を代えたり作戦を変化される必要がありますね。これは私の責任です。代えるタイミングとしては4回でしたね。。。また昨年大勝している相手だったということと、優勝したということで「驕り」があったのでしょう。ただし、負けたので反省点や課題は多いのですが、収穫もありました。カワのナイスリリーフや、スラ、ヤマがいい仕事をしてくれました。
--記者
反省点や課題はどういったところですか?
--監督
ピッチングに関しては継投で乗り切る策略、守備については内野は送球、外野は一歩目の判断、キャッチャーはリードと盗塁阻止、そして打撃は、得点圏での仕掛けと繋ぐバッティングですね。


以上

打撃成績

打順 守備
位置
選手名 1 2 3 4 5 6 7 打点 盗塁 盗失 得点 失策 美技
1 右翼手 スラ 三振 左安① 中安 捕飛 1 0 0 0 0 0
2 遊撃手 ナミ 遊ゴ 投ゴ 遊飛 0 0 0 0 0 0
3 一塁手 カワ 三振 四球 三ゴ 0 0 0 0 0 0
4 捕手 ウサ 捕ゴ 遊敵失 左安 0 0 0 0 1 2
5 投手 シモ 三振 遊ゴ 二飛 0 0 0 0 2 0
6 中堅手 タカウ 三内 二飛 左安 0 0 0 0 0 1
7 左翼手 ハマディー 中飛 二飛 三野選 0 0 0 0 1 0
8 二塁手 イマ 三振 中安 投併 0 0 0 0 0 0
9 DH ササ 四球 遊ゴ 投ゴ 0 0 0 0 0 0
10 三塁手 ヤマ 右安 三振 三ゴ 0 0 0 0 0 0

投手成績

投手名 イニング数 自責点 失点 奪三振 与四球 与死球 被安打 被本塁打 投球数 暴投 勝敗
シモ 6回 0/3 8 8 7 8 1 6 0 120 0
カワ 1回 0/3 0 0 0 0 0 0 0 15 0