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試合日 : 11試合目 2012年08月27日(月) |
大会名 練習試合 |
会場 葛飾区総合スポーツセンター |
勝敗 勝利 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 投手-捕手 | |
けんたーず | 0 | 0 | 2 | 5 | 0 | 4 | 2 | 0 | 0 | 13 | 神津、新妻、内田、戸田-戸田、神津 |
東京ウォリアーズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 7 | 11 |
ヒット数:13本
絶好の野球日和の中行われた東京ウォリアーズとの一戦。およそ1年振りに開催されたこの試合、記念すべきけんたーず2012年シーズンの開幕戦となった。この試合を行うにあたり、けんたーずは正規メンバーで9人集めることができず、坂部選手と杉本選手を招集した。というのも、けんたーずには海外志向の選手が数多く在籍しているため、試合当日に選手が国内にいないという事態が発生してしまったからだ。そのためこの試合には、エースの貴志、攻守の要の津田、巨漢の盛など、主要選手が欠場。下馬評では苦戦が予想されていた。そんな中始まったこの試合。初回、先攻のけんたーずは1番新妻の敵失、3番山本の中前安打で1死1・2塁とし、幸先良く先制のチャンスを作る。ここで迎えるは4番の荒井。持ち前の勝負強いバッティングが期待されたが、声援も虚しく見逃し三振。続く5番坂部も三振に倒れ、けんたーずは惜しくも先制を逃す。その裏、守備につくけんたーずの先発は神津。エース貴志の代役というプレッシャーの中、神津はコーナーを丁寧に突くピッチングで初回を見事無失点に抑える。2回表、けんたーずは6番内田の内野安打などで、無死2塁とする。絶対に先制点の欲しいけんたーずであったが、打線が繋がらない。後続が倒れ、またしても無得点に終わる。その裏、神津の投球が冴え渡る。見事無失点で切り抜け良い流れを演出。打線の援護を待つ。3回表のけんたーずの攻撃。2番戸田の中前安打、3番山本の四球などで、1死2・3塁のチャンスを作る。ここで迎えるは、初回チャンスで凡退した4番荒井。名誉挽回とばかりに振りぬいた打球は、走者一掃となるの2点タイムリーツーベース。頼れる4番の一打でけんたーずは2点を先制する。その裏、神津はまたしても危なげのない投球を展開。先制した直後の大事な回を見事無失点に抑える。4回表、追加点の欲しいけんたーずは、7番杉本の四球、8番神津の左前安打などで、1死2・3塁の絶好のチャンスを作る。迎えるバッターは1番新妻。一発長打が期待されるところであったが、ここでまさかのバッテリーエラー。3塁走者が生還し、けんたーずは1点を追加する。結局新妻は四球を選び出塁。チャンスが続く。ここでけんたーずは貪欲に1点を取りに行く。打者戸田のところで、1塁走者新妻、3塁走者神津がダブルスチールを敢行。これが見事に決まり、1点を追加する。しかしけんたーずはまだまだ攻撃の手を緩めない。3番山本の右前安打、4番荒井の四球などで2死満塁のチャンスを作る。ここで迎えるは5番坂部。力強く放たれた打球は、走者一掃となるタイムリースリーベース。3点を追加し、けんたーずは4回終了時で7-0と大量リードに成功する。5回は両者無得点。先発神津は気迫の投球で得点を許さない。試合が再び動いたのは6回表のけんたーずの攻撃。2つの四球で1死1・2塁のチャンスを作り、ここから5番坂部、6番内田、7番杉本が三者連続のタイムリーツーベース。その裏の守備で疲れが見えてきた神津が2点を失ったものの、6回終了時点で11-2とウォリアーズを突き放しにかかる。そして迎えた終盤7回表の攻撃。2番戸田が中前安打で出塁すると、続く3番山本がライト線上に落ちるタイムリースリーベースを放ち、1点を追加。敵失によるラッキーな得点もあり、けんたーずは2点を追加する。その裏、けんたーずは好投の神津に代え新妻をマウンドへ。継投での逃げ切りを図る。新妻は2点を失ったものの、良い流れを切らさず投球を終える。8回表のけんたーずはランナーを出すものの惜しくも無得点。その裏、けんたーずは内田をマウンドに送る。内田は微妙に変化するストレートを武器に打者を翻弄。見事無失点で切り抜け、最終回へと繋ぐ。そして迎えた最終9回。けんたーずの攻撃は無得点。13-4という大量9点リードを保ったまま、最後の守備に向かう。ここでけんたーずは抑えのエース戸田をマウンドへ。安定感に定評のある戸田をマウンドに送ったけんたーずナインは、誰もが勝利を疑わなかった。誰もが勝利を確信し、その勝利の喜びを隠し切れずにいただろう。しかし、この心の隙を、その僅かな隙を、野球の神様が見逃すことはなかった。立ち上がりから戸田はピリッとしない。四球と内野安打でランナーを貯めると、連続長短打で失点。これにエラーも絡み、3点差まで詰め寄られる。ここでけんたーずナインはマウンドへ。時間をかけ、新たな気持ちでウォリアーズ打線に立ち向かう。2死となった後、戸田は1点を失い2点差まで詰め寄られたものの、最後は得意のスライダーで空振り三振、ゲームセット。予想外の戸田の炎上で敗北の危機を感じたけんたーずであったが、辛くも逃げ切り今シーズン初勝利。対東京ウォリアーズ戦の通算成績は3勝1敗、全試合における通算成績は5勝5敗1分に持ち込んだ。(文責・戸田)
試合日 : 10試合目 2011年09月24日(土) |
大会名 練習試合 |
会場 入間市 黒須運動場野球場 |
勝敗 敗北 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | 投手-捕手 | |
けんたーず | 0 | 3 | 3 | 0 | 0 | 6 | 貴志、きたの、戸田-戸田、きたの、荒井 | ||
アクターズ | 4 | 2 | 5 | 0 | 0 | 11 |
ヒット数:4本
絶好の野球日和の中行われた、記念すべき10試合目となるアクターズとの一戦。およそ半年振りの試合ということもあり、選手は緊張の色を隠しきれずにいた。そんな中始まった初回の攻撃。先取点を奪い、久しぶりの登板となるエース貴志を楽にしたいけんたーずであったが、いいところなく三者凡退に終わる。その裏、けんたーずは苦しい立ち上がりとなる。先頭打者に右中間を破るランニングホームランを浴び、その後は動揺したナインの守備のミスが頻発。負の連鎖が続き、大量4点を失ってしまう。2回表、なんとか流れを掴みたいけんたーずは反撃を開始する。先頭の4番荒井のレフトオーバーの3塁打、5番内田の内野安打で無死2、3塁とする。ここで迎えるは地元開催で燃えている6番きたの。高めのボールを叩いた打球は右中間を破る2点タイムリー2塁打となる。さらに8番総イチローの3塁ゴロの間に1点を追加し、けんたーずは見事1点差まで詰め寄る。しかしその裏、けんたーずは掴みかけた流れを自ら手放してしまう。簡単に1アウトを取り、続く打者はショートゴロ、なんなく2アウト、と思われたが、このなんでもない送球をファースト荒井がまさかの捕球ミス。これがランナーをためるきっかけとなり、さらには好調な相手打線にもつかまったことで、けんたーずはこの回3点を失い逆転を許してしまう。3回表、流れを変えたいけんたーずは意地を見せる。1番盛の敵失、2番戸田の四球、3番貴志のライト前ヒットで無死満塁のチャンスをつくる。ここで迎えるは先ほど痛恨のエラーをした4番荒井。なんとか挽回したいところであったが、打球はボテボテの三塁ゴロ。万事休すかと思われたが、これを相手が弾きその間に3塁ランナーが生還。その後も2つの押し出しで2点を追加し、思わぬ形で同点に追いつく。その裏、簡単に抑えて自分達のペースに持ち込みたいけんたーずであったが、ここにきて先発貴志の制球が定まらない。四死球の後、置きに行ったところを痛打され、3点を失う。ここでけんたーずは貴志を諦め、きたのをマウンドに送る。しかし後を受けたきたのもピリッとしない。2者連続で押し出しの四球を与えるなど、こちらも一向に制球が定まらない。ここでけんたーずは再びピッチャーの交代を宣言。バッテリーを入れ替え、それまで捕手をしていた戸田に後を託す。戸田は先頭打者に犠牲フライを打たれたものの、持ち前の制球力で見事流れを断ち切ることに成功する。5点ビハインドで迎えた4回表、1点でも返したいけんたーずであったが、三者凡退に打ち取られてしまう。その裏、けんたーずは捕手をきたのから荒井へと交換。戸田―荒井というバッテリーでアクターズに立ち向かう。しかし捕手の経験がほとんどない荒井はうまく捕球することができず、バッテリーエラーから2死2塁というピンチを迎えてしまう。これ以上の失点は避けたいこの場面で、戸田が2塁へ意表を突く牽制球を投げ、ランナーを誘い出すことに成功。2、3塁間でタッチアウトにし、見事ピンチを脱する。5回表、けんたーずは2番からの好打順であったが、2番戸田はライトフライ、3番貴志は一塁ゴロ、4番荒井は三振と、全くいいところがなく攻撃を終える。その裏も無失点で切り抜けたけんたーずは、5点のビハインドを詰めることができないままいよいよ最終回を迎える。意地を見せたいところであったが、四球でランナーを出したのみで、残念ながら得点を取ることはかなわず。残念ながら節目の試合を勝利で飾ることはできなかった。
敗因としては守備の乱れが挙げられるだろう。久しぶりの試合というハンディはあったことは否めないが、1つのエラーが大量得点に結びついたケースが目立った。また無駄な四死球が多かったことも挙げられる。どちらも完全になくすことは難しいが、1つでも少なくしていくことが失点を減らすことにつながるのは間違いない。
また、けんたーずの長年の課題である貧打も一向に改善されていない。今回の試合のチーム安打数は4本、今シーズンのチーム打率は1割4分しかない。今シーズン未だヒットのない戸田、山本、打率1割台の荒井など、特に不振にあえぐ経験者の奮起がより一層求められるところだ。(文責・戸田)
敗因としては守備の乱れが挙げられるだろう。久しぶりの試合というハンディはあったことは否めないが、1つのエラーが大量得点に結びついたケースが目立った。また無駄な四死球が多かったことも挙げられる。どちらも完全になくすことは難しいが、1つでも少なくしていくことが失点を減らすことにつながるのは間違いない。
また、けんたーずの長年の課題である貧打も一向に改善されていない。今回の試合のチーム安打数は4本、今シーズンのチーム打率は1割4分しかない。今シーズン未だヒットのない戸田、山本、打率1割台の荒井など、特に不振にあえぐ経験者の奮起がより一層求められるところだ。(文責・戸田)
試合日 : 9試合目 2011年04月11日(月) |
大会名 練習試合 |
会場 上井草スポーツセンター |
勝敗 敗北 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 投手-捕手 | |
ナイスナイン | 0 | 0 | 1 | 4 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 8 | |
けんたーず | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 2 | 6 | 内田、きたの、戸田、山本―戸田、山本 |
ヒット数:4本
およそ3カ月ぶりに行われたけんたーずの試合。相手は強豪学院野球部OBを擁するナイスナイン。強豪との対決に試合前からけんたーずナインは緊張の色を隠しきれないでいた。そんな中始まった初回のナイスナインの攻撃。前回に続く先発となった内田は立ち上がりを攻められ満塁のピンチを招く。しかし内田はコーナーを丁寧に突くピッチングで見事無失点に抑え、上々の滑り出しを見せる。ナイスナインの先発は津田。先制点の欲しいけんたーずであったが、津田の東京ウォリアーズ竹中投手を思わせるピッチングにタイミングが合わず、残念ながら三者凡退に終わる。2回、けんたーずはキャッチャー戸田の好プレーなどもあり、守備からいい流れを作るものの、またしても津田の緩急自在の投球にタイミングが合わず、両者無得点に終わる。試合が動いたのは3回表。1死1・2塁の場面でライトへのゴロをきたのが1塁へ悪送球。この間に3塁に止まっていたランナーがホームインし、思わぬ形で先制点を許す。この直後、激しい雷雨が両チームを襲う。これにより試合は中断を余儀なくされる。一度は雨脚が弱まり、再開を宣言したものの、その直後に再び雨脚が強まり中断。結局20分近くベンチで待機することとなってしまった。天候も回復し試合再開となったところで、けんたーずは中断で肩の冷えた内田に代わり、きたのをマウンドに送る。『軽く投げることを意識した』というきたのは、低めのストレートを武器に見事1死2・3塁のピンチを切り抜ける。その裏、これまで沈黙していたけんたーず打線が目を覚ます。無死2・3塁の場面で9番張がセンターへきっちりと犠牲フライを放ち同点、その後11番田中のサードゴロが相手のエラーを誘い、この間に3塁ランナーがホームイン。けんたーずは見事逆転に成功する。しかし、この攻撃がナイスナインの闘争心に火をつけることとなる。3回のピンチを防いだきたのであったが、この回は制球が定まらない。置きに行った球を痛打され、また味方のエラーも重なったことで、大量4点を奪われてしまう。その裏の攻撃でなんとか追いあげたいけんたーずであったが、攻撃開始直後に地震が発生。屋外であるにもかかわらず揺れを感じることができ、グラウンドのポールも大きく揺れたため、球場は騒然とした空気に包まれる。その後安全が確認され試合再開となったものの、けんたーずは三者凡退に終わり、流れを変えることができない。そのためか5回にも1点を奪われてしまい、6対2とナイスナインに突き放される苦しい展開となる。6回表、なんとか流れを引き寄せたいけんたーずはきたのに代え戸田を投入。戸田は山本の好リードにも助けられ、見事無失点。逆転への望みをつなぐ。その裏けんたーず打線が再び火を噴く。7番谷野のセンターオーバーの3塁打などで2死1・3塁とする。ここで11番井部がレフト線に落とすタイムリーを放ち1点を返す。逆転のためにできる限り点を取っておきたいけんたーずは、2死1・2塁となったところで、2塁走者張が相手キャッチャーがはじくのを見て果敢に3塁を狙う。しかし中途半端なスタートで3塁タッチアウト。チャンスを潰してしまう。7回表、戸田はヒットとフォアボールで1死満塁のピンチを招いてしまう。なんとか抑えたいけんたーずであったが、サードきたのとショート峯が立て続けにファンブル。この間に2点を失い、8対3と点差を広げられてしまう。その裏、1点でも返していきたいけんたーずであったが、金井、樋山、山本と3者連続でセカンドゴロに倒れ、差を縮めることができない。8回表、けんたーずはバッテリーを入れ替え、マウンドに山本を送る。初めての登板となった山本であったが、テンポよく低めにボールを集め、見事無失点に抑える。その裏、けんたーずは3番内田のセンター前ヒットからチャンスを作り、5番峯のタイムリーエラーで1点を返し、4点差に詰め寄る。最終回、マウンドの山本は相変わらず落ち着いた投球を続ける。緩いカーブを効果的に使い、8回に続き無失点に抑える。そして迎えた最後の攻撃、けんたーずは意地を見せる。8番権藤の気迫のデッドボールなどで無死1・3塁のチャンスを作る。しかし、2塁盗塁を試みた1塁走者きたのが1・2塁間でまさかの転倒。3塁走者権藤はホームインしたものの、きたのは2塁タッチアウトとなってしまう。1死ランナーなしとなったところで迎えるバッターは11番総イチロー。インコース高めの難しいボールを叩いた打球はライトの頭上を越える痛烈な当たり。打球が転々とする間に総イチローは2塁、3塁と回り、一気にホームイン。今季第1号のランニングホームランとなり、2点差へと詰め寄る。しかし反撃もここまで。12番泉が三振に倒れ万事休す。けんたーずは今季2戦目を勝利で飾ることができなかった。