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年月大会名会場対戦相手

チーム勝敗表    5勝5敗1引き分け

試合日 : 6試合目
2010年11月24日(水)
大会名
練習試合
会場
葛飾区総合スポーツセンター
勝敗
勝利
123456789投手-捕手
東京ウォリアーズ01030350012
けんたーず11310131213貴志・きたの・内田・戸田―戸田・津田
ヒット数:7本
8月、9月と雨で流れ、ようやく行うことができた東京ウォリアーズとの決着戦!勝利を目指して球場に入ったけんたーずであったが、試合前の練習で期待のルーキー諸井が負傷。大事な戦力を欠きながらの戦いを強いられることになる。
この日の先発はエース貴志。背中の痛みを抱えながらの登板であったが、コントロール重視の丁寧なピッチングで、初回を見事無失点で切り抜ける。
その裏、初回の投球で気を良くした1番貴志が初球をライト前にはじき返す。2死3塁となり、4番荒井が放った打球は三塁前のゴロ。しかしこれを相手三塁手がエラー。赤羽シャークス戦と同様に、ラッキーな形で先制する。
先発貴志は2回以降も粘りのピッチングを続け、4回を4失点に抑える好投を見せる。
打線も、2回にヒットで出た戸田が相手のワイルドピッチで1点。3回に3番津田の三塁を強襲するタイムリー、4番荒井のライト線への走者一掃のスリーベースで合計3点。4回には9番盛の三塁ゴロの間に1点追加し、1点リードした状態で4回を終える。
5回表、けんたーずはピッチャーを貴志からきたのへと交代する。きたのは、持ち前の速球で打者を攻め、二者連続三振を奪うなど、この回を三者凡退に抑える。
その裏、突き放したいけんたーずは、好投を見せた11番きたのからという打順であったが、相手投手の前にこちらも三者凡退に抑えられてしまう。
流れが変わったのは6回表。5回は好調だったきたのであったが、この回は制球が定まらない。四球で出たランナーがホームに還り、逆転を許してしまう。ここでけんたーずはきたのを諦め、中継ぎの内田を投入する。内田はバッテリーエラーで1点を失ったものの、後続を打ち取り、中継ぎとしての役目を十分に果たす。
その裏、1点をリードされたけんたーずは、四球とエラーで1死2・3塁のチャンスをつくる。ここで5番内田はレフトへのフライを放ち、三塁走者権藤が生還。同点に追いついたものの、三塁進塁を狙った二塁走者荒井がタッチアウト。けんたーずにいやなムードが漂い始める。
その裏、悪い予感は的中する。6回のピンチで好投した内田も、この回は制球が定まらない。三者連続四球で無死満塁のピンチを招き、3点を献上。あっという間に逆転されてしまう。ここでけんたーずは内田に代えて戸田を投入。捕手には津田が入り、バッテリーを替えて流れを断ち切ろうとする。しかし戸田もこの流れを変えることができない。レフトオーバーのツーベースを浴び、さらに2点を失ってしまう。
7回裏、5点差をつけられたけんたーずであったが、ここから粘りを見せる。7番泉、8番谷野が球をよく見極め四球を選び、1死1・3塁とチャンスをつくる。ここで9番盛がレフト前のヒットを放ち、泉の代走である金井がホームイン。続く10番井部も四球を選び、1死満塁となって迎えるバッターはここまで5試合連続無安打記録を更新中のきたの。打球はピッチャーの横を抜け、センター前のヒットかと思われたが、これをショートが好捕。きたのは一塁でアウトになったものの、見事1点を返す。続く12番伊澤の放った打球はセカンドへのゴロ。チェンジかと思われたが、これを相手セカンドがファンブル。一塁はセーフとなり、この間に1点返す。
二点差となって迎えた8回表。マウンドの戸田はうまく立ち直り、省エネのピッチングで見事三者凡退に抑える。
その裏、5番内田が放ったセンターへのタイムリーエラーで1点を返し、1点差でいよいよ最終回を迎える。
9回表、しっかりと抑えて最終回の攻撃につなげたい戸田は、この回も省エネのピッチングで、打者三人をリズムよく抑える。
勝負の9回裏、ワンアウトから8番谷野が四球で出塁。1死2塁となって盛が放った打球はレフト前のヒット。この間に2塁ランナー谷野が生還。土壇場で同点に追いつく。盛は、次打者10番井部の際に三盗を敢行。この送球が逸れ、盛はホームへ突入する。しかしこの送球をカバーしたレフトが好返球。本塁はクロスプレーとなるが、盛の気迫が勝り、相手捕手は落球。劇的なサヨナラ勝ちで、けんたーずは今期最終戦で今季初勝利を収めた。

※このクロスプレーの間に頭を打った盛ですが、しばらく様子をみたところ元気になりました。時間があれば念のため病院に行くそうです。ご心配をおかけしました。この場をお借りしてご報告させていただきます。
試合日 : 5試合目
2010年11月18日(木)
大会名
練習試合
会場
都立浮間公園野球場
勝敗
引き分け
1234567投手-捕手
けんたーず1300105戸田─津田
赤羽シャークス2100115
ヒット数:4本
寒空の中行われたけんたーず対赤羽シャークスの一戦。
初回からけんたーずベンチは盛り上がる。先頭の山本が四球で出塁し、3番津田の進塁打で2死3塁のチャンスをつくる。だが次打者4番戸田が放った打球は、サードへのボテボテのゴロ。しかしこれを相手三塁手が悪送球。山本がホームを踏み、ラッキーな形で先制する。
1回の裏、先発の戸田は苦しい立ち上がりを迎える。振り逃げとヒットで出たランナーをタイムリーヒットと内野ゴロで返され、早々と逆転を許してしまう。
2回の表、けんたーずの逆襲が始まる。6番貴志、7番内田がボールをよく見極めて四球で出塁。無死一・二塁のチャンスをつくる。このチャンスに8番荒井がライト前にポトリと落ちるヒットを放ち、見事同点に追いつく。一死二・三塁となって、迎えるバッターは10番権藤。うまく叩いた打球は、一・二塁間をきれいに破る2点タイムリーヒット。4対2とリードを広げる。
2回の裏、戸田は初回に続き苦しい場面を迎える。ヒットと死球で二死満塁のピンチを招き、次打者には押し出しとなる四球を与え、2点差にリードを縮められてしまう。
3・4回両者無得点。戸田はランナーを背負うものの、粘りのピッチングで、見事無失点で切り抜ける。
試合が再び動きだしたのは5回の表のけんたーずの攻撃。先頭の7番内田が高めの難しいボールをうまくはじき返し、追加点のチャンスをつくる。無死三塁となったところで、相手ピッチャーが痛恨のワイルドピッチ。思わぬ形で追加点を挙げる。
しかしその裏、サイン違いで振り逃げを許し、大事な場面でランナーを出してしまう。ランナー二塁の場面で、三盗を試みたランナーを刺そうとした捕手津田の送球を三塁手谷野が後逸。土壇場で1点差まで詰め寄られてしまう。
6回の表、なんとかリードを広げておきたいけんたーずであったが、追加点を奪うことはできず、1点差のまま最終回へと突入する。
6回の裏、けんたーず念願の2勝目の期待が高まる中、先発の戸田は冷静に先頭打者をサード正面のゴロに打ち取る。しかし、三塁手盛がこの打球をファンブル。一塁に送球することができず、ノーアウトから同点のランナーを許してしまう。ここで一塁手貴志がベンチで待機していたきたのに肩をつくるよう指示。きたのは大事な場面での登板に備える。マウンド上の戸田はなんとか一死二塁までこぎつける。しかし次打者に右中間へのタイムリーツーベースを放たれ、ここにきて同点に追いつかれてしまう。だが、一打サヨナラという緊迫した場面で、戸田は次打者をファーストフライに打ち取り、引き分けへの望みをつなぐ。二死二塁となってシャークスは三盗を敢行。これを決められ、二死三塁。ヒットはもちろんのこと、バッテリーミスやエラーでもサヨナラ負けという、非常に苦しい展開となる。だがけんたーずはこのピンチにも負けることはない。ベンチからの応援や、野手からの声かけも多くなり、まさにチーム一丸となってこの大ピンチに立ち向かう。このチームワークの素晴らしさこそけんたーずの強み。戸田はこの声援を受け、最後の力を振り絞る。そして最後の打者をピッチャーゴロに打ち取る。一塁手貴志ががっちりと掴み、ゲームセット。実質1時間45分で6回まで行うという熱戦だったが、けんたーずはなんとか引き分けに持ち込むことに成功した。

11月24日のウォリアーズ戦に向けて、大変収穫のあるゲームをすることができた。ぜひとも勝利につなげたいものである。
試合日 : 4試合目
2010年08月18日(水)
大会名
練習試合
会場
大井ふ頭中央海浜公園野球場
勝敗
敗北
12345678投手-捕手
けんたーず110100115貴志、内田、戸田-戸田、津田
タイガース300520010
ヒット数:9本
月9の撮影をしているタイガースとの一戦。久しぶりの試合ということでチームのモチベーションも上がっていた。

そんな中始まったこの試合。初回、5番戸田のライト前ヒットで幸先良く先制したけんたーず!しかしその裏、エース貴志の立ち上がりを攻められ、3対1と逆転されてしまう。だがけんたーずも負けてはいない。7番荒井の長打で3塁にランナーを進め、1番山本のスリーベースで1点を返す!反撃ムードが高まる中迎えた3回裏、四死球やエラーで何度もランナーを許し、大量5点を失ってしまう。なんとか反撃したいけんたーずは1番山本の放ったタイムリー内野安打で1点を返すものの、3回途中からリリーフした内田も相手の流れを止めることができず、その直後に2点を失ってしまう。10対3という苦しい展開で迎えた6回裏。けんたーずはピッチャー戸田、キャッチャー津田というバッテリーに変更し、なんとか相手の流れを断ち切ることに成功する。そして7回に5番戸田のライト前タイムリー、8回には1番山本の放ったタイムリーエラーでそれぞれ1点ずつを返すものの、時すでに遅し。けんたーずは10対5で2敗目を喫した。

敗因を挙げるとするならば得点圏にランナーが出た場面でうまくランナーを進めることができなかったことだろう。24個のアウトの内、12個の三振と9個のフライアウトがあり、せっかくのチャンスを活かしきれなかった印象があった。やはりゴロを打てば内野安打や相手のエラーを誘う可能性が高くなってくるので、次回の試合ではその辺りを徹底していけたら良いだろう。これでピッチャーの状態とうまくかみ合えば、念願の2勝目が近づいてくるはずだ。
試合日 : 3試合目
2010年03月12日(金)
大会名
練習試合
会場
葛飾区総合スポーツセンター
勝敗
敗北
12345678投手-捕手
東京ウォリアーズ2002512012
けんたーず030111017喜多濃、内田━戸田
ヒット数:11本
この日の先発は志願してマウンドに上がったきたの。新たな先発の柱として、初先発ながら、見事4回を4失点に抑える。だが疲れの色が見え始めた5回、3点を失いマウンドを降りる。リリーフした内田も悪い流れを断ち切ることができず苦しい展開となる。打線も11安打を放ったものの、人生初ヒットを放ち浮かれていた春田の牽制死、欲張って三塁を狙った盛の暴走など、細かいミスが重なり、思うように得点することができなかった。

この時点で東京ウォリアーズとは1勝1敗。次に試合をするときは是非とも決着をつけたいものだ。
試合日 : 2試合目
2009年11月27日(金)
大会名
練習試合
会場
葛飾区総合スポーツセンター
勝敗
勝利
123456789投手-捕手
けんたーず00400602315内田、貴志、戸田━戸田、喜多濃、貴志
東京ウォリアーズ22010022211
ヒット数:13本
けんたーず初勝利!!