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チーム勝敗表

試合日 : 2試合目
2024年06月16日(日)
大会名 : 中期第2戦
豊野リーグ
会場
銚子口グラウンド
勝敗
敗北
1234567投手-捕手
春日部サンデーズ02007110八木下、大川、矢内-矢内、大川
オールドスターズ303023X11
ヒット数:8本
★3ラン2発被弾もビッグイニングで大逆転、しかし…
市野連大会終了2時間後に始まった、リーグ戦中期第2戦は2週間前に対戦し接戦をモノにしたオールドスターズとの今季2戦目だったが、前節以上の接戦を演じたものの、最後のひと踏ん張りが足りなかったか、逆転サヨナラ負けとなりダブルヘッダーで連敗となった。
先行を取ったサンデーズは初回、二死から3番大川の当りは三塁線を破る二塁打となるが、4番新井は凡退。その裏今日この試合から合流した先発八木下は、先頭打者を打ち取ったものの、2番3番と連続安打で一・二塁とされ、4番打者に左越3点本塁打を浴びる。
2回のサンデーズは一死から、6番矢内が敵失で出塁、7番BFから助っ人出場の葛西が四球、8番領家の三ゴロでそれぞれ進塁し、9番坂井が中前へ落とす適時打で2者が還り1点差とする。
その裏の攻撃を、中堅安本(憲)の好捕もあり三者凡退で抑えた八木下だったが3回、初回と同じく1番を打ち取ったものの、四球と安打で再び一・二塁に走者を背負ったところで、前の打席で3点本塁打を浴びた4番に今度はライナーで左翼に放り込まれ、6点を失う。
迎えた5回、サンデーズは先頭の9番坂井が四球、10番伊藤はきっちりと右方向への進塁打で、一死二塁とし、1番安本(憲)は左前打、2番佐藤は四球で満塁とし、3番大川も四球で押し出し。ワイルドピッチと敵失もあり2点を追加。
新井は凡退し二死となったが、5番八木下が四球、矢内の当りは内野安打で出塁し、葛西の中越適時打で2者が生還、8番領家が左前適時打で続き、この回計7点を奪うビッグイニングとなり、3点差をつけ試合をひっくり返した。
その裏八木下の後を継いだ大川が、四球と安打で2者を出し、続く打者にツーボールとなったところで肩の違和感を訴え三番手に矢内を投入したが、引き継いだ打者には四球、満塁から5番打者には左前2点適時打を打たれ1点差。6回には四球で出た坂井が、牽制悪送球で二進し、2番佐藤の中越適時打で生還し2点差をつける。
その裏オールドの攻撃は、先頭打者が四球、一死後右前打で一・二塁,二死は取ったが続く打者には中前2点適時打を打たれ同点、続く打者にも中前に逆転サヨナラ安打を打たれゲームセット。
オールドの勢いに飲まれた格好となってしまい、中期は1勝1敗の五分の星勘定となった。午前中のM's戦からは相手投手のボールを見極め、ビッグイニングを作り3ラン2発を逆転する粘りも見せたが、連戦の疲れも出たのか、最後の踏ん張りに欠けた。

打撃成績

打順 守備
位置
選手名 1 2 3 4 5 6 7 打点 盗塁 盗失 得点 失策 美技
1 中堅手 安本 憲太 遊飛 三内 左安 三振 0 3 0 1 0 1
2 左翼手 佐藤 順一 二ゴ 三振 四球 中安① 1 0 0 1 0 0
3 三塁手 大川 勇一郎 左安 三振 四球① 三飛 1 0 0 2 1 0
4 一塁手 新井 雅充 投ゴ 投ゴ 三振 0 0 0 0 0 0
5 投手 八木下 歩夢 投邪 三振 四球 0 0 0 1 0 0
6 捕手 矢内 郁也 二敵失 一敵失 二内① 1 1 0 1 0 0
7 遊撃手 葛西 啓 四球 投ゴ 中2② 2 0 0 2 0 0
8 DH 領家 正章 三ゴ 投ゴ 左安① 1 0 1 0 0 0
9 右翼手 坂井 績昭 中安② 四球 四球 2 0 0 2 0 0
10 二塁手 伊藤 謙 二ゴ 二ゴ 中飛 0 0 0 0 0 0

投手成績

投手名 イニング数 自責点 失点 奪三振 与四球 与死球 被安打 被本塁打 投球数 暴投 勝敗
八木下 歩夢 4回 0 6 1 1 0 5 2 0 0
大川 勇一郎 0回 0 0 0 1 0 1 0 0 0
矢内 郁也 1回 2/3 0 5 1 3 0 0 0 0 0