Middle Age Dreams

２００９年開幕戦。我孫子市営球場というすばらしいグラウンドで「達磨」の胸を借りての試合です。

初回、エース風呂本の立ち上がりを攻められ３点を失います。
その裏のＭＡＤは、３連続四球で１アウト満塁とするも、あと１本が出ずに無得点。流れを掴めません。

３回表、達磨は四球と２本のヒットなどで３点を追加。大きくリードを許してしまいます。
３回裏、何とか反撃をしたいＭＡＤは連続ヒットでノーアウト１・２塁とします！そして１番遠藤（兄）のセカンドエラーの間に１点を返します。
反撃ムードの中、高校時代陸上部だった２人のだらしないプレーが出てしまいチャンスを潰してしまいます。
その後、小口選手のタイムリーツーベースが出ただけに、暴走でのダブルプレーが悔やまれます。
結局この回は２点止まりでエースを楽にさせてあげることが出来ませんでした。

４回表、エース風呂本は３三振という圧巻のピッチングを見せ、反撃の狼煙を上げます。
４回裏、この回先頭の渡来が思い切り振り抜いた打球はレフトポール目がけてまっしぐら！きれいな放物線を描き、チーム初ホームランかとベンチは大盛り上がり！
しかし打球は僅かに左・・・。惜しくもファウルとなってしまいます。
結局この回も満塁のチャンスを作りますが無得点。相手投手を打ち崩す事が出来ず歯がゆい試合展開となってしまいます。

６回表にはさらに４点を失い、１０－２と大きくリードを許してしまいます。

７回表、ＭＡＤにビッグプレーが飛び出します！
達磨、１アウト１塁から打った打球はライト前へのヒット！
１塁ランナーが２塁を回るとライト遠藤（兄）がサードへ渾身の送球！
遠藤（兄）と同じ年のイチローがビックリするようなレーザービーム（ビックリするような山なり!!）で刺殺！
最終回の攻撃へ弾みをつけるファインプレーでした！

しかし、結局最終回のＭＡＤは三者凡退でゲームセット。


初戦を飾ることは出来ませんでしたが、とても盛り上がったナイスゲームとなりました。