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年月大会名会場対戦相手

チーム勝敗表    

試合日 : 1試合目
2012年07月21日(土)
大会名
 
会場
山田野球場
勝敗
敗北
1234567投手-捕手
中島メンソール03001004野村蓮-大熊
筑豊ファブリーズ2010005
ヒット数:1本
こんばんは。当HPの編集長であります知男です。7月21日土曜日に行われた試合を、私、知男が今晩はあなたと共に振り返りたいと思います。
今年は即席メンソールが当たり前の苦しいチーム事情の中、毎月1試合を明言した監督の思いはぶれず行われた対ファブリーズ第3ラウンド。
「夏!開幕!」と銘打った試合は初回、ファブリーズが幸先良く2点を先制。しかしながら、“メンソール”という爽快なイメージとは異なる“梅雨”を生き抜いたメンソールは2回、すぐさま反撃。先頭4番大熊のツーベースを皮切りに6番下田がタイムリー。その後も2点をもぎ取り逆転に成功します。
その後同点に追いつかれながらもまたも逆転に成功。シーソーがこちらに傾いたままゲームが終わるかと肩の荷を下ろした最終回の矢先のことでした、、。
まさに2006年のプレイオフ、ホークス対ファイターズ戦の決着シーンを連想させるサヨナラ内野安打を浴びゲームセット。
あの当時の斉藤和巳のようにマウンドでうずくまるピッチャーの野村蓮太。(これはフィクションです)
これでファブリーズに初惨敗。メンソールの夏は悔し涙と共に開幕しました。
試合日 : 1試合目
2012年06月09日(土)
大会名
 
会場
山田野球場
勝敗
敗北
1234567投手-捕手
中島メンソール00000000渡辺-野村昇
Blood Monkeys020010×3もとき-やす
ヒット数:1本
心踊る対ブラモン戦今季第1ラウンド。
今回も約半数が助っ人となるものの、対ブラモン初勝利へ思いを集結させます。
そんな中スタートした試合は2回、先発の渡辺が連打を浴び2失点。ブラモン打線につかまります。
3回、4回と両チーム共にゼロを並べ迎えた5回、ここまで好リリーフをみせていた野村蓮がフォアボールのランナー出し三塁まで進まれ、ワイルドピッチで手痛い追加点を与えてしまいます。
この流れをなんとかしたいメンソールベンチは円陣を組み、心を一つに整えます。
そして6回、いきなりチャンスは訪れます。先頭の1番川下と2番高本が歩き無死一、二塁。打席にはここまで唯一のヒットを放っている3番渡辺。…でしたが三振に倒れ、一塁ランナー高本も牽制に刺されアウト。4番野村昇も平凡なフライを打ち上げアウト。チャンスはあっけなく散ってしまいました。
最終回にようやく円陣で「メンソール!」のかけ声が揃うものの、たくま投手に息の根を止められゲームセット。
悔しい完封負けとなりました。
試合日 : 1試合目
2012年05月26日(土)
大会名
 
会場
山田野球場
勝敗
引き分け
1234567投手-捕手
筑豊ファブリーズ2290013
中島メンソール1631213野村昇-中島良
ヒット数:2本
前回の開幕ハプニングを取り戻したい開幕リピート筑ファブ戦。
…でしたが今回もメンバー不足というハプニングに見舞われ、正規メンバー4人の即席メンソールとなります。
そんな中行われた試合は序盤からお互い点の取り合いになり、メンソールは2回に一挙6点、ファブリーズは3回に一挙9点を取るビッグイニング合戦。
そして13対11ファブリーズリードで迎えた最終回、一死一塁でバッターは打率0割の汚名返上を狙う中島良。誰もが期待を寄せない中、本人もビックリの打球はライト前へポトリと落ちる人生初ヒット。…でしたかあり得ない走塁ミス、いや暴走で一、二塁間で挟まれアウト。メンソールベンチに殺気が漂います。
そんな殺気をかき消したのはこの男、鬼塚。
フォアボールのランナーを二人置き、ライト前へ2点同点タイムリーヒット。
続く山中は三振に倒れサヨナラとはなりませんでしたが、鬼塚の男魂に皆が歓喜。大熱戦の試合となった開幕リピート戦となりました。
試合日 : 1試合目
2012年04月14日(土)
大会名
 
会場
山田野球場
勝敗
ノーゲーム
1234567投手-捕手
中島メンソール3014今永―大熊
筑豊ファブリーズ0022
ヒット数:2本
球春到来に思いを膨らませるメンソール一同。
さっそくアクシデントに見舞われます。
およそ1時間半、不都合でナイター照明が点灯せず、試合開始は20時45分となりました。
先攻はメンソール。1、2番をばったばったと切って取るファブリーズ・浦野投手。昨年10月のピッチングとはまるで様変わりの内容で、メンソールベンチを黙らせます。
ところがツーアウトから3番渡辺を歩かせたところで、4番大熊がレフトへ大きな当たりを放ちタイムリー。その後も2点を取り、メンソールは幸先の良いスタートを切ります。
メンソール先発・今永は、開幕投手の重圧をものともせず3回を投げ1失点と抜群の投球内容。
その後試合は4-1で4回に突入。のところで証明が「バッ」。
大胆なゲームセットの合図で完全なる不完全燃焼。
しかし相手チーム、仲間への感謝の気持ちの大切さ、アクシデントを乗り越えて少しの時間でも野球のできる喜びを再確認できたこと、この不完全燃焼から生まれる学習は半端ではありません。
次戦こそ、一番大切なものを忘れずこの胸に。
メンソールの2012年はこうしてスタートしました。
試合日 : 1試合目
2011年10月23日(日)
大会名
 
会場
川崎町民運動公園野球場
勝敗
勝利
1234567投手-捕手
筑豊ファブリーズ0201104
中島メンソール520007今永-坂木
ヒット数:5本
急きょ試合が決まった筑豊ファブリーズとの初顔合わせ。
約半数以上が助っ人で構成された即席メンソールとなりました。
その試合は1回、初先発の今永が強烈な臭いを放ちながら素晴らしい立ち上がりを見せます。
するとその裏、1・2・3番が塁に出ると打席にはまたまた強烈な臭いを放つ4番今永。
やっぱりこの男は何かを持っています。それが今日分かりました。臭いです。
左中間を鮮やかに突き破る2点タイムリーツーベース。
その後いぶし銀・石原、初タイムリーとなった中島将にもヒットが飛び出し、この回一挙5点を奪います。
しかしそこは野郎野球全開の筑豊ファブリーズ。
物凄い盛り上がりでカラスの大群をも味方につけ、ジワジワと点差が縮まっていきます。
そして5回裏、相手先発浦野が中島良を予告通り全球まっすぐで三振にしとめ、勢いはさらに更にヒートアップ。
ところがリリーフの助っ人坂木が6回を抑え、ここでゲームセット。
川崎メンソール、記念すべき初勝利を見事ホームグランドで勝ち取りました。
しかし羨ましいほどの一体感と、活気あふれる野球を展開してくれた筑豊ファブリーズの方々。
その姿を肌身で感じ、見習い、それが勝利よりも大きな収穫となった今回の一戦でした。