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チーム勝敗表

試合日 : 3試合目
2010年04月25日(日)
大会名 : 3回戦
神戸軟式協会 2010年 高松宮賜杯C級
会場
あじさいサブ
勝敗
敗北
1234567投手-捕手
Paradox00000202南里-加地
アウトロー021111×6
ヒット数:4本
高松宮賜杯3回戦。
勝てばベスト8進出だったが・・・
結果は、惨敗。点差以上に力量差を感じた試合であった。

投手力は同等であったが、ソツのない打撃、ミスのない守備力に差があった。
守備のミスはしかたないにしても、打撃の面は見習うべきことが多い試合であったと思う。

【攻撃】
 スコアリングポジションにランナーを進めたのは、1、2、3、6回と半数以上。
 取った得点は、6回の内野ゴロ2本の2点のみでノータイムリーは寂しい・・・
 2回はヒットの後本塁補殺であり、タイムリーに近いものではある。
 その他、1、3回はスコアリングポジションでクリーンナップであったことから、1タイムリーは欲しかった。
 タイムリー欠乏症の後遺症か??

 
【守備】
 内野守備は安定していた。
 特に今年からコンバートした二人。
 ショートからサードにコンバートした三宅選手はは6度の守備機会でノーエラー。
 サードからセカンドにコンバートした今岡選手は3度の守備機会をノーエラー。
 数試合の動きを見ても、両名ともコンバートが成功したといえるだろう。
 残念なのは、外野守備。ポロリが多かった。タッチアップ等の送球を意識し過ぎて捕球がおろそかになったと思われる。まずは、きっちり捕球で1アウトをしっかりとることをこころがけたい。

【投手】
 強力打線相手に、打たせてとるピッチングをこころがけ、よく投げていたと思う。
 相手はソツのない攻撃をするチームであったことから、こういうチームには先頭打者を出塁させないことに神経を使いたい。


 相手はチーム名と異なり、「出塁⇒二塁盗塁⇒三塁へランナーを進める⇒犠牲フライ」と、草野球とは思えない外野犠牲フライを3度。強かった。

 こういうチーム相手で、外野のポロリは投手が堪えるので、イージーフライはしっかりと捕球してあげたい。
 ポロリは、「ドキッ!女だらけの水泳大会!」に任せておこう!

 個人を見ると、絶好調は三宅選手。この試合も2安打が2ベースと3ベースといずれも長打。成績は、安打数6、打率.667、出塁率.727はいずれも驚異の数字でダントツトップ!打点2もトップで四冠を爆走する!
 長打率1.444も驚異の数字!
 
 今岡選手は、カーブをうまくタメてレフト前にクリーンヒットを放ち、ノーヒッターから脱出!

 川端選手は・・・この試合も3タコでノーヒッターをひた走る。
 本人曰く、「成績の数字はこれ以上がることはあっても下がことはない!」と超前向き~

打撃成績

打順 守備
位置
選手名 1 2 3 4 5 6 7 打点 盗塁 盗失 得点 失策 美技
1 捕手 加地 隆博 投敵失 三振 二ゴ 三振 0 0 0 0 0 0
2 遊撃手 生沢 和秀 三ゴ 左飛 三振 0 0 0 0 1 0
3 三塁手 三宅 元毅 中飛 左2 中3 0 0 0 1 0 1
4 投手 南里 幸宏 投ゴ 四球 三敵失 0 1 0 1 0 0
5 左翼手 川端 雄司 三振 一ゴ 投ゴ① 1 0 0 0 1 0
6 二塁手 (準)今岡 健二 左安 三ゴ 遊ゴ① 1 0 0 0 0 0
7 一塁手 吉本 裕介 中安 投ゴ 三飛 0 0 0 0 0 0
8 右翼手 (準)行本 剛 遊飛 三振 三振 0 0 0 0 0 0

投手成績

投手名 イニング数 自責点 失点 奪三振 与四球 与死球 被安打 被本塁打 投球数 暴投 勝敗
南里 幸宏 6回 0/3 3 6 1 2 0 5 0 0 0