Paradox

　2011年（Ｈ23年）初戦は、メイン活動の協会大会！
　昨年末に光明を見出した打線に期待する1戦。

　不慮のトラブルにより、ヘルメットが一つ足りず、満塁禁止令が下され、ランナー1・2塁の時はとにかく振るというハンデを背負った試合の結果は、エラーも少ないナイスゲームも惜敗・・・
　勝てた試合か・・・

　この試合、なんと言っても守備陣がよかった！

　その中でも南里投手は最高の出来栄え！
　ほとんど芯をくうバッティングをさせず、打たれる気がしない抜群の安定感であった。

　守備陣もそのピッチングに応え、エラーも少なくナイスゲームを演出していた。

　攻撃についても、昨年末の余勢をかって、この試合も８安打と安打は量産！
　しかし、1～4回すべてにスコアリングポジションをランナーを進めるもあと１本のタイムリーが出ず・・・

　また、初回の南里選手、2回の今岡選手のように見送れば四球を取れ、満塁のチャンスを取れるにも関わらず、前述の満塁禁止令により、明らかなボールを振るしかなかったことも、敗因に影響しているであろう。

　安打は２試合連続で出だしたので、いずれタイムリーも出る事は容易に想像される！
　ただし、試合が出来ればの話だが・・・