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チーム勝敗表

試合日 : 1試合目
2011年02月27日(日)
大会名
 
会場
秋ケ瀬運動場第4
勝敗
勝利
1234567投手-捕手
ハウス軍団0021104
ピスタチオ51110×8助っ人河野-飯田
ヒット数:12本
2011年度開幕戦、新入団!仮入部?スポット参加?と色々な選手が集まり、昨年度より交流いただいているハウス軍団さんと試合を行った。


開幕のマウンドには、現役高校生右腕河野(カワノ)が上がる。神木・荒谷からすると、20年位後輩にあたる福岡高校野球部。その河野は、同じく現役高校生の飯田とバッテリーを組み、1・2回を無難に無失点で抑える。手元で曲がる変化球と癖のない真っ直ぐは、見ていて気持ちがいい!


1回裏、オープニングを飾る打席なのに、特に感慨もなさそーに谷津が高めの球を巧くレフトへ運ぶ。続く田頭も、らしいポテンヒットを放ち1・2塁とする。ここで打席には有賀(アルガと読む)、初球から積極的に振っていくものの、3球程ファールを打ち、味方へ無駄な労力を使わせる。しかしファールは無駄では無かったようで、ついには、レフトへ弾き返し先制の1点を奪う。1死後、有賀を連れてきた岡田もライトへ弾き返し2点目を奪う。その後、相手エラー等が絡み、打者一巡の5点を奪う。


2回裏、飯田・岡田の連続内野安打等で得点圏にランナーを進めると、あまりお目に掛れない、荒谷のポテンヒットで追加点を奪う。


3回表、順調に投げていた河野であったが、四球等で2・3塁(2死)のピンチ。相手打者の放った打球は、投手プレートを弾き、高く跳ねあがりそのままセンター前に転がっていき2点を奪われる。ショート安才の守備でもあれは、捕れません。でも、数年前の安才なら、捕れないまでも、飛びこんで気持ちだけは見せてた気がする(笑)


3回裏、四球で出塁した穂積を1塁に置き、途中出場の玉井が左中間へあっさりヒットを放つ。ここで、ビックリしたのがランナー穂積、点差がある場面にも関わらず、一気にホームイン!「玉井に打点付けてやった」と恩を売ったが、打った玉井から「ワンヒットワンエラーで打点にならないでしょ」と返され、無駄走りとなることに。無駄ではないか...。とりあえず1点追加となる。


4回裏、河野がセンターへ2塁打・続く安才も粘ってから、レフトへ2塁打を放ち1点追加。河野はサラッと・安才は粘って連続2塁打を放ったが、こんな打線は感じがいい!


5回表マウンドには飯田(捕手河野)。昨年末より、投手としてのテゴタエを感じ始めてきたのか、マウンドに立つと、背中からもの凄いやる気を発していた。が、そんな簡単にウマくはいかず、四球等で1点を献上する。但し、最少失点で抑え、相手に流れを与えない。


5回裏、玉井が巧くライトへ流し無死3塁の絶好機を作ったものの、後続が続かず無失点。公式戦でやってはいけない攻撃を露呈した。


6回表、マウンドには久々登板の安才。力まず、ストライク先行を心掛けるかの投球で相手を手玉にとる。久々ながら四球を出さないあたりは、すでに老獪さも兼ね備えている。「困った時は安才」これが、継続されていることを感じ取った。結局、この回にて時間切れとなりゲームセット。色々試せて、試合にも勝ち、良いスタートがきれた。


MVPはチームに光明を与える快投をみせた河野。試合後、元エース玉井から背番号11を奪った。

打撃成績

打順 守備
位置
選手名 1 1 2 3 4 5 6 打点 盗塁 盗失 得点 失策 美技
1 中堅手 谷津 貴広 左安 投敵失 三ゴ 四球 0 0 0 1 0 0
2 二塁手 田頭  剛 中安 三ゴ 一飛 三ゴ 0 0 0 1 0 0
3 左翼手 助っ人有賀 左安① 三ゴ 三ゴ 三ゴ 1 0 0 1 0 0
4 捕手 飯田 圭一 三ゴ 遊内 三ゴ 三ゴ 0 0 0 1 0 0
5 右翼手 岡田 敏嗣 右安① 三内 三ゴ 1 0 0 1 0 0
6 投手 河野 博貴 三敵失 投ゴ 中2 0 0 0 1 0 0
7 遊撃手 安才 健二 四球 遊ゴ 左2① 1 0 0 1 0 0
8 三塁手 荒谷  央 三ゴ 右安① 四球 1 0 0 0 0 0
9 一塁手 穂積 弘行 中安 四球 投ゴ 0 0 0 1 0 0
10 DH 玉井 弘司 左中安 右安 0 0 0 0 0 0
11 DH 神木  宏 四球 三敵失 0 0 0 0 0 0

投手成績

投手名 イニング数 自責点 失点 奪三振 与四球 与死球 被安打 被本塁打 投球数 暴投 勝敗
河野 博貴 4回 0/3 3 3 6 4 1 2 0 0 0
飯田 圭一 1回 0/3 0 1 1 2 0 0 0 0 0
安才 健二 1回 0/3 0 0 0 0 0 1 0 0 0