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チーム勝敗表

試合日 : 1試合目
2011年06月12日(日)
大会名 : 2回戦
ふじみ野市野球連盟会長杯
会場
ふじみ野市営球場(ふじみ野市福岡新田247-1)
勝敗
勝利
1234567投手-捕手
ピスタチオ700108河野-飯田
ローゼス010001天沼-富田
ヒット数:6本
何度か対戦した事のあるローゼスさんとの対戦。

1回表、薄井は四球にて出塁後、2球で2・3盗を決め、いきなり無死3塁のチャンス。次打者神木は、打ち損じ気味ながらもレフトへ2塁打を放ち、先制点を奪う。三森・穂積連続四球にて無死満塁とすると、荒谷がライト越え走者一掃3塁打を放ち3点を追加する。1死後、谷津がセンターへ犠飛を放ちさらに1点、敵失・死球等の後、打者一巡して薄井もライトへタイムリーを放ち、初回7点を奪う。

先発の河野は初回2三振を奪い、万全の立ち上がりを見せる。2回裏、エラー・内野ゴロ等で、1死3塁の場面、内野陣は得点差もあり定位置で守っていたところ、セカンドゴロが転がる。セカンド田頭は無難に捕球し1塁へ、3塁ランナーはその間にホームイン、1点返される。このプレーの間、ピッチャー河野はアウトカウントを間違え、ベンチに帰り始める。間違えに気付いた河野は、若干顔を赤らめ、マウンドに戻る。そして、何事も無かったかのように、次打者を打ち取る。

2・3回とチャンスさえ無く終わった打線は4回、飯田・薄井が内野敵失にて出塁すると、徳留にチャンスが回ってくるが、久々の「マン振り」は見れず、あえなく3塁内野ゴロ、続く三森も内野フライでチャンスを潰すが、4番穂積は窮屈な感じながらも、渋くセンターに抜けそうかのタイムリー内野安打を放ち、1点返す。

4回裏、2死満塁のピンチがあったが、河野は慌てずストレートを多投、三振を奪って得点を与えない。

5回表、2死から目下最多安打の田頭が、バットをしならせ、左中間真っ二つの3塁打を放つ。後が続かなかったものの、田頭はキッチリ存在感を見せる。

5回裏、ヒット・エラー等で1死満塁のピンチを迎える。点差に余裕があったにも関わらず、この場面では前進守備を敷く。(1点取られると、コールド勝ちが無くなる為?)そして、この場面で相手打者はセカンドゴロを放つ、セカンド田頭は躊躇なくホームへ送球、ワンバウンドで無茶苦茶捕球しづらい返球となったが、捕手飯田は慌てることなく捕球し点を与えない。続く、最後の打者を3塁ゴロで打ち取り、久々の勝利(赤ユニフォームでの初公式戦勝利、しかもコールド)となった。
公式戦勝ちは気持ちいい!!

MVPは走者を背負っても、安定感抜群の投球を見せた河野。

先制打の神木、決勝打の荒谷、完投の河野と福岡高校野球部組が高校時代のホームグランドで仕事をこなしました。

打撃成績

打順 守備
位置
選手名 1 1 2 3 4 5 6 打点 盗塁 盗失 得点 失策 美技
1 三塁手 薄井 大輝 四球 右安① 三敵失 1 3 0 2 1 0
2 中堅手 神木  宏 左2① 三ゴ 1 0 0 1 0 0
中堅手 徳留 武志 三ゴ 0 0 0 0 0 0
3 左翼手 三森 一美 四球 右安 三飛 0 1 0 1 0 0
4 遊撃手 穂積 弘行 四球 三振 二内① 1 0 0 1 0 0
5 一塁手 荒谷  央 右3③ 左飛 3 0 0 1 0 0
一塁手 山本 拓也 遊ゴ 0 0 0 0 1 0
6 投手 河野 博貴 二飛 遊ゴ 三ゴ 0 0 0 0 0 0
7 右翼手 谷津 貴広 中犠飛① 一飛 1 0 0 0 0 0
右翼手 鎌田 哲郎 三振 0 0 0 0 0 0
8 二塁手 田頭  剛 一敵失 投ゴ 右中3 0 0 0 1 0 0
9 捕手 飯田 圭一 死球 投敵失 三ゴ 0 0 0 0 0 0

投手成績

投手名 イニング数 自責点 失点 奪三振 与四球 与死球 被安打 被本塁打 投球数 暴投 勝敗
河野 博貴 5回 0/3 0 1 3 0 0 3 0 0 0