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チーム勝敗表

試合日 : 1試合目
2011年07月03日(日)
大会名
 
会場
所沢滝の城址公園運動場
勝敗
敗北
1234567投手-捕手
ゼフィア3200813
ピスタチオ003407助っ人堀井・塩野・三森‐谷津
ヒット数:5本
武蔵野線から見下ろす景色が素晴らしい滝の城址公園運動場で、ゼフィアさんと初対戦。いつも通り、選手は集まらず塩野・堀井を助っ人に試合に挑んだ。

先発は助っ人堀井。朝野球ではあまり登板機会が無いらしく、我がチームでの助っ人の際は、意気に感じてマウンドに上がってくれる偉大な先輩だ。
そして1回表、堀井は先頭打者に対しカウントを悪くした後、ストライクを狙い打たれてライト前ヒットを許す。続く打者にもレフト前へ運ばれ、いきなりのピンチ。「初心者ばかりで迷惑を掛けるかも」と言っていたゼフィアさんだったが、初心者っぽい打者は今のところ見当たらない。続く打者もレフト越えタイムリーを打たれ2点を許す。続く打者にももセンター前へ運ばれ(しかも神木のエラーが絡み)、もう1点を許す。ピンチは続くが、6-4-3のWプレー等で、なんとか3失点で食い止める。


2回表、堀井は制球が定まりつつあるものの、カウントを取りに行くストライクを的確に狙い打たれ、この回も2点を失う。


堀井を援護したい打線は3回裏、疲れ果てている相手投手から、四球等で満塁とし、リーディングを争う田頭がレフトへタイムリー、堀井が押し出し死球、谷津のPゴロ間に更に1点追加し、3点を返す。相手チームは、午前中も試合をしているらしく、マウンドをチー内で譲り合うシーンが多くみられた。(気持ちがわかる)


3・4回表、堀井は腕が振れてきたのか、球速は上がり制球も安定する。炎天下の中、回を追う毎にキレ始めてくるアラ50は凄い。


4回裏、相手チームは勝ち越しているにも関わらず、疲労困憊の為か、試合を度外視して、投手を回毎に変えてくる。1番鎌田から3番三森まで、3連続四球で無死満塁のチャンスを作ると、4番荒谷が甘く入ってきたど真ん中のストレートをレフトへ強烈に弾き返し、走者3人を一掃する。その後、谷津も綺麗にセンターへ弾き返し計4点を奪って逆転に成功する。


予想外に逆転した我がチームは、5回表より新戦力塩野をマウンドへ上げる。試合前『日ハム、武田勝』を意識して投げると塩野は意気込んでいたが、本家の制球力を真似する事は出来ず、死球等で瞬く間に失点を重ねる。見るに見かねて、三森へスイッチするが、今度は相手に適時打を重ねられ、計8点を奪われる。


逆転への雰囲気は消え失せていた5回表、四球と三森のヒットで1死1・2塁となるが、荒谷が6-4-3のWプレーに倒れ、時間の都合上ゲームセット。


ゼフィアさんが試合後「午前中、元気の良い状態でまた試合しましょう」と声を掛けてくれた。我がチームはAMでもPMでも、元気のよい野球が出来るか微妙だが、うれしい一言だった。


MVPは暑い中、懸命のリードをした谷津。久しぶりにヒットも打ったし。

打撃成績

打順 守備
位置
選手名 1 2 3 4 5 6 7 打点 盗塁 盗失 得点 失策 美技
1 右翼手 鎌田 哲郎 四球 遊飛 四球 遊ゴ 0 0 0 1 0 0
2 中堅手 神木  宏 三振 四球 四球 四球 0 0 0 2 1 0
3 一塁手 三森 一美 左飛 四球 四球 中安 0 0 0 1 0 0
4 三塁手 荒谷  央 三敵失 二直 左2③ 遊併 3 1 0 1 1 0
5 左翼手 塩野 真久 三飛 四球 二ゴ 0 0 0 1 0 0
6 二塁手 田頭  剛 捕飛 左安① 四球 1 0 0 0 0 0
7 投手 助っ人堀井 左中安 四球① 四球 1 0 0 0 0 0
8 捕手 谷津 貴広 投飛 投ゴ① 中安① 2 0 0 1 1 0
9 遊撃手 穂積 弘行 三敵失 二飛 遊ゴ 0 0 0 0 0 0

投手成績

投手名 イニング数 自責点 失点 奪三振 与四球 与死球 被安打 被本塁打 投球数 暴投 勝敗
助っ人堀井 4回 0/3 4 5 2 4 0 6 0 0 0
塩野 真久 0回 1/3 5 2 0 4 0 2 0 0 0
三森 一美 0回 2/3 3 6 1 0 0 4 0 0 0