スコアブック
チーム勝敗表 13勝17敗0引き分け
試合日 : 1試合目 2011年04月24日(日) |
大会名 |
会場 岩槻城址球場 |
勝敗 勝利 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | 投手-捕手 | |
ピスタチオ | 0 | 3 | 5 | 0 | 1 | 1 | 0 | 10 | 山本・河野・飯田-飯田・河野 |
マーライオンズ | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 三枝・?・?-高橋・?・? |
ヒット数:10本
マーライオンズさんと、新緑萌える岩槻城址球場での1戦。
先制は2回表P軍、2死から「覚醒した男」鎌田が上手くライト前へ運び出塁する。次打者四球で1・2塁となり、続く穂積の放った平凡なセンターフライは敵失により2者生還。続く「亜脱臼男」神木も三塁線を破るヒットを放ち3点目を加える。その後、飯田も痛烈な打球をレフトへ放ち、続いてみせるがこの回は3点で終了。
P軍先発は久々の山本、この日は気負いが無く、アンダスローからテンポ良い投球を見せる。四球と三振を織り交ぜる独特の間で相手を翻弄するが、2回裏、1塁にランナーを置き、相手打者にセンターへ運ばれると、鎌田がグローブを使わず、足で打球を処理した為、一気にランナーは生還を果たす。センターの定位置付近は昨日の雨により液状化していた為、足元を掬われたらしい。そんな鎌田をやれやれと眺めていた山本だが、その後は三振を奪い1点に抑える。
3回表、山本が四球で出塁すると、河野が物凄く気持ち良さそうにレフトへ大飛球を放ち、楽々山本が生還、その後も敵失等で塁を埋めると、打撃絶好調の田頭がライナー性の打球をレフトに運び追加点、その後も内野ゴロ間に点を奪うなど、計5点を追加する。そんな中、主力の穂積&三森は三振&Pゴロと精彩を欠いている。
3回裏、テンポ良く投げていた山本だが、四球&連続試合記録更新中の死球で満塁とされる。このままグズグズいくかなと思われたが、その後は、何故か立ち直り、アウトの全てを奪三振とし無失点に抑える。まさに0か100かの投球。
4回裏も山本は、四球でピンチを招くが、河野・田頭の2遊間コンビが6・4・3の併殺に打ち取りピンチを脱する。急造しかも、会話すらしたことないと思われる2遊間コンビが一瞬「アライバ」に見えた。併殺の瞬間、山本は天に向かいガッツポーズしながら苦笑いを見せていた。
5回表、相手ピッチャーはサイドハンドの技巧派に代わって、P軍は打ちあぐねていたが、内野安打で出塁した鎌田を塁におき、神木がサイドハンド対策のお手本のような打撃(打ったらなんとでも言えるんです。)を見せ、センターオーバーのタイムリーを放つ。点差は8点に広がる。
5回裏より、河野が登板し、気持ちの良い真っ直ぐをガンガン投げ込み、相手を翻弄する。河野は6回裏も何気なく0点に抑える。最終回は投手への思いが開花しつつある飯田が0点で締め、試合終了となった。
MVPは4回を1点で抑えた山本に。亜脱臼から復帰し、いきなり猛打賞の神木も、まあ頑張った。
先制は2回表P軍、2死から「覚醒した男」鎌田が上手くライト前へ運び出塁する。次打者四球で1・2塁となり、続く穂積の放った平凡なセンターフライは敵失により2者生還。続く「亜脱臼男」神木も三塁線を破るヒットを放ち3点目を加える。その後、飯田も痛烈な打球をレフトへ放ち、続いてみせるがこの回は3点で終了。
P軍先発は久々の山本、この日は気負いが無く、アンダスローからテンポ良い投球を見せる。四球と三振を織り交ぜる独特の間で相手を翻弄するが、2回裏、1塁にランナーを置き、相手打者にセンターへ運ばれると、鎌田がグローブを使わず、足で打球を処理した為、一気にランナーは生還を果たす。センターの定位置付近は昨日の雨により液状化していた為、足元を掬われたらしい。そんな鎌田をやれやれと眺めていた山本だが、その後は三振を奪い1点に抑える。
3回表、山本が四球で出塁すると、河野が物凄く気持ち良さそうにレフトへ大飛球を放ち、楽々山本が生還、その後も敵失等で塁を埋めると、打撃絶好調の田頭がライナー性の打球をレフトに運び追加点、その後も内野ゴロ間に点を奪うなど、計5点を追加する。そんな中、主力の穂積&三森は三振&Pゴロと精彩を欠いている。
3回裏、テンポ良く投げていた山本だが、四球&連続試合記録更新中の死球で満塁とされる。このままグズグズいくかなと思われたが、その後は、何故か立ち直り、アウトの全てを奪三振とし無失点に抑える。まさに0か100かの投球。
4回裏も山本は、四球でピンチを招くが、河野・田頭の2遊間コンビが6・4・3の併殺に打ち取りピンチを脱する。急造しかも、会話すらしたことないと思われる2遊間コンビが一瞬「アライバ」に見えた。併殺の瞬間、山本は天に向かいガッツポーズしながら苦笑いを見せていた。
5回表、相手ピッチャーはサイドハンドの技巧派に代わって、P軍は打ちあぐねていたが、内野安打で出塁した鎌田を塁におき、神木がサイドハンド対策のお手本のような打撃(打ったらなんとでも言えるんです。)を見せ、センターオーバーのタイムリーを放つ。点差は8点に広がる。
5回裏より、河野が登板し、気持ちの良い真っ直ぐをガンガン投げ込み、相手を翻弄する。河野は6回裏も何気なく0点に抑える。最終回は投手への思いが開花しつつある飯田が0点で締め、試合終了となった。
MVPは4回を1点で抑えた山本に。亜脱臼から復帰し、いきなり猛打賞の神木も、まあ頑張った。
試合日 : 1試合目 2011年04月03日(日) |
大会名 : 1回戦 ふじみ野市長杯 |
会場 福岡中学校(ふじみ野市上野台3-3-1) |
勝敗 敗北 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | 投手-捕手 | |
ピスタチオ | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 | 1 | 0 | 6 | 薄井‐仲野 |
大日本印刷 | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 7 | 西田‐保多 |
ヒット数:7本
昨年と同様、市長杯1回戦の相手は大日本印刷さん。昨年の悪夢(初回9失点)を振り払う戦いをしようと挑んだ1戦。
1回裏、開幕のマウンドに立ったのは、新加入の薄井。真っ直ぐ、変化球ともまとまりを見せた投球をするが、荒谷の落球でランナーを許すと、続く打者にはレフト越えの3塁打を許し1点を献上する。その後、ワイルドピッチにて更に1点を追加される。2回裏にも追加点を与え、3点のビハインドを負う。
落球・カットプレーミス・等で薄井の足を引っ張る打線だが、3回表、先頭の田頭が三遊間に内野安打で出塁しチャンスを作る、続く仲野のセカンドゴロ間に、田頭は3塁へ進む。続く薄井は3塁ゴロに倒れるものの、相手1塁手失策の間に田頭が生還、鎌田もレフト前へヒットで続きチャンスを広げる。ここで3番三森の放った打球は又も1塁手の失策を誘い、2点目を追加。雰囲気が高まってきたところで打席には4番穂積。常々「大会になると、皆打たなくなる!」と息巻いていた男だが、前打席で崩されていた打撃は尾を引き、サードフライに倒れる。ここでインフィールドフライを宣告されると思ったが、コールは掛らず2塁にボールが転送されWプレー成立。走っていないランナーも悪いが判定が不明確な感も否めなかった。
仲野の好リードに助けられながら、薄井は奮闘するが、4回裏にもカットプレーの乱れにより1点を与えてしまう。
薄井の好投に応えたい打線は5回表、女房役の仲野が四球出塁し、続く薄井が外角低めの変化球を巧く掬いあげ1死2・3塁のチャンスを作る。ここで(あえて)2番に据えた、鎌田が四球を選び1死満塁、続く三森も四球を選び、押し出しで1点を奪う。下位から始まり、上位で繋げ、4番穂積へのお膳立ては整い、主砲の一撃を皆が確信した。が、ネクストで控える穂積は、何度も首を傾げ不安を露骨に晒す。そんな思いは結果にも表れてしまい、よもやの見逃し三振。コースが微妙だったものの、普段チームメイトに「追い込まれてるんだから振れよ」と、鼓舞してるのが嘘かの如く、静かにベンチに帰ってくる。しかし、この日の打順は5番荒谷、6番玉井と続き、雰囲気を変えるにはうってつけの打者が続く、が、荒谷は気負いショート後方へのフライを打ち上げる。万事休すかと思われたが、ウマイことショートとセンターの間に落ち、この間に2人生還する。このラッキーヒットが同点及び逆転となり、更に機運は高まる。が、続く玉井が穂積と同じく見逃し三振。逆転はしたものの、イマイチ雰囲気を変えられないまま5回表を終了した。
6回表、1死から田頭が高めの球を巧く左中間へ運び、2塁打で出塁、続く仲野は一塁ゴロとなるが敵失を誘い出塁、トップに帰って薄井も3塁手失策により出塁し、1死満塁のチャンスを作る。鎌田が倒れ2死後、打席には三森、三森の強振した打球は相手セカンドを強襲しタイムリーヒット!貴重な追加点を奪う。そして文句なしの場面で打席には4番穂積。ですが、またも三塁ゴロに倒れ、1点のみでこの回を終了する。
6回裏もピンチを招くが、1塁牽制アウト等でどうにか無失点に抑え、最終回の攻撃に入る。
7回表、打順は5番からとなり、期待を持たせたが、ピッチャーフライ2連続、三振とあっさり攻撃は終了する。
ついに迎えた最終回の守り。相手先頭打者はこの日、既に猛打賞の2番。薄井&仲野は変化球から入るなど、充分な警戒をしたが、相手はソレを上回り簡単にレフトまで運ばれ3塁打となる。続く打者には四球を与え無死1・3塁のピンチ。1塁ランナーは初球に盗塁を試み、無死2・3塁となる。ここで打席には4番、2点差があるものの、無死であるが故に、長打となるとサヨナラのランナーを残す事になるが、そんな負の予感は当ってしまい、4番の放った打球はセカンド田頭のわずか上空を抜け右中間にボールが転がる。この間に2者生還し、打者も3塁まで進塁する。無死3塁、絶体絶命の場面で、薄井も冷静さを欠くこと無く投球していたが、次打者に痛恨のワイルドピッチ!三塁ランナーがホームを踏みサヨナラ負けとなる。
サヨナラのシーン、無死3塁で後逸する可能性もある変化球を要求してきた仲野に、男気を感じれずにはいられなかった。
MVPはマルチヒットで雰囲気を変えた田頭。あの手の投手は田頭の大好物です。
1回裏、開幕のマウンドに立ったのは、新加入の薄井。真っ直ぐ、変化球ともまとまりを見せた投球をするが、荒谷の落球でランナーを許すと、続く打者にはレフト越えの3塁打を許し1点を献上する。その後、ワイルドピッチにて更に1点を追加される。2回裏にも追加点を与え、3点のビハインドを負う。
落球・カットプレーミス・等で薄井の足を引っ張る打線だが、3回表、先頭の田頭が三遊間に内野安打で出塁しチャンスを作る、続く仲野のセカンドゴロ間に、田頭は3塁へ進む。続く薄井は3塁ゴロに倒れるものの、相手1塁手失策の間に田頭が生還、鎌田もレフト前へヒットで続きチャンスを広げる。ここで3番三森の放った打球は又も1塁手の失策を誘い、2点目を追加。雰囲気が高まってきたところで打席には4番穂積。常々「大会になると、皆打たなくなる!」と息巻いていた男だが、前打席で崩されていた打撃は尾を引き、サードフライに倒れる。ここでインフィールドフライを宣告されると思ったが、コールは掛らず2塁にボールが転送されWプレー成立。走っていないランナーも悪いが判定が不明確な感も否めなかった。
仲野の好リードに助けられながら、薄井は奮闘するが、4回裏にもカットプレーの乱れにより1点を与えてしまう。
薄井の好投に応えたい打線は5回表、女房役の仲野が四球出塁し、続く薄井が外角低めの変化球を巧く掬いあげ1死2・3塁のチャンスを作る。ここで(あえて)2番に据えた、鎌田が四球を選び1死満塁、続く三森も四球を選び、押し出しで1点を奪う。下位から始まり、上位で繋げ、4番穂積へのお膳立ては整い、主砲の一撃を皆が確信した。が、ネクストで控える穂積は、何度も首を傾げ不安を露骨に晒す。そんな思いは結果にも表れてしまい、よもやの見逃し三振。コースが微妙だったものの、普段チームメイトに「追い込まれてるんだから振れよ」と、鼓舞してるのが嘘かの如く、静かにベンチに帰ってくる。しかし、この日の打順は5番荒谷、6番玉井と続き、雰囲気を変えるにはうってつけの打者が続く、が、荒谷は気負いショート後方へのフライを打ち上げる。万事休すかと思われたが、ウマイことショートとセンターの間に落ち、この間に2人生還する。このラッキーヒットが同点及び逆転となり、更に機運は高まる。が、続く玉井が穂積と同じく見逃し三振。逆転はしたものの、イマイチ雰囲気を変えられないまま5回表を終了した。
6回表、1死から田頭が高めの球を巧く左中間へ運び、2塁打で出塁、続く仲野は一塁ゴロとなるが敵失を誘い出塁、トップに帰って薄井も3塁手失策により出塁し、1死満塁のチャンスを作る。鎌田が倒れ2死後、打席には三森、三森の強振した打球は相手セカンドを強襲しタイムリーヒット!貴重な追加点を奪う。そして文句なしの場面で打席には4番穂積。ですが、またも三塁ゴロに倒れ、1点のみでこの回を終了する。
6回裏もピンチを招くが、1塁牽制アウト等でどうにか無失点に抑え、最終回の攻撃に入る。
7回表、打順は5番からとなり、期待を持たせたが、ピッチャーフライ2連続、三振とあっさり攻撃は終了する。
ついに迎えた最終回の守り。相手先頭打者はこの日、既に猛打賞の2番。薄井&仲野は変化球から入るなど、充分な警戒をしたが、相手はソレを上回り簡単にレフトまで運ばれ3塁打となる。続く打者には四球を与え無死1・3塁のピンチ。1塁ランナーは初球に盗塁を試み、無死2・3塁となる。ここで打席には4番、2点差があるものの、無死であるが故に、長打となるとサヨナラのランナーを残す事になるが、そんな負の予感は当ってしまい、4番の放った打球はセカンド田頭のわずか上空を抜け右中間にボールが転がる。この間に2者生還し、打者も3塁まで進塁する。無死3塁、絶体絶命の場面で、薄井も冷静さを欠くこと無く投球していたが、次打者に痛恨のワイルドピッチ!三塁ランナーがホームを踏みサヨナラ負けとなる。
サヨナラのシーン、無死3塁で後逸する可能性もある変化球を要求してきた仲野に、男気を感じれずにはいられなかった。
MVPはマルチヒットで雰囲気を変えた田頭。あの手の投手は田頭の大好物です。
試合日 : 1試合目 2011年03月06日(日) |
大会名 |
会場 |
勝敗 勝利 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | 投手-捕手 | |
ピスタチオ | 3 | 0 | 2 | 1 | 0 | 6 | 0 | 12 | 吉田・仲野・飯田-薄井・吉田 |
ナイトスターズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 1 | 5 |
ヒット数:7本
試合日 : 1試合目 2011年02月27日(日) |
大会名 |
会場 秋ケ瀬運動場第4 |
勝敗 勝利 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | 投手-捕手 | |
ハウス軍団 | 0 | 0 | 2 | 1 | 1 | 0 | 4 | ||
ピスタチオ | 5 | 1 | 1 | 1 | 0 | × | 8 | 助っ人河野-飯田 |
ヒット数:12本
2011年度開幕戦、新入団!仮入部?スポット参加?と色々な選手が集まり、昨年度より交流いただいているハウス軍団さんと試合を行った。
開幕のマウンドには、現役高校生右腕河野(カワノ)が上がる。神木・荒谷からすると、20年位後輩にあたる福岡高校野球部。その河野は、同じく現役高校生の飯田とバッテリーを組み、1・2回を無難に無失点で抑える。手元で曲がる変化球と癖のない真っ直ぐは、見ていて気持ちがいい!
1回裏、オープニングを飾る打席なのに、特に感慨もなさそーに谷津が高めの球を巧くレフトへ運ぶ。続く田頭も、らしいポテンヒットを放ち1・2塁とする。ここで打席には有賀(アルガと読む)、初球から積極的に振っていくものの、3球程ファールを打ち、味方へ無駄な労力を使わせる。しかしファールは無駄では無かったようで、ついには、レフトへ弾き返し先制の1点を奪う。1死後、有賀を連れてきた岡田もライトへ弾き返し2点目を奪う。その後、相手エラー等が絡み、打者一巡の5点を奪う。
2回裏、飯田・岡田の連続内野安打等で得点圏にランナーを進めると、あまりお目に掛れない、荒谷のポテンヒットで追加点を奪う。
3回表、順調に投げていた河野であったが、四球等で2・3塁(2死)のピンチ。相手打者の放った打球は、投手プレートを弾き、高く跳ねあがりそのままセンター前に転がっていき2点を奪われる。ショート安才の守備でもあれは、捕れません。でも、数年前の安才なら、捕れないまでも、飛びこんで気持ちだけは見せてた気がする(笑)
3回裏、四球で出塁した穂積を1塁に置き、途中出場の玉井が左中間へあっさりヒットを放つ。ここで、ビックリしたのがランナー穂積、点差がある場面にも関わらず、一気にホームイン!「玉井に打点付けてやった」と恩を売ったが、打った玉井から「ワンヒットワンエラーで打点にならないでしょ」と返され、無駄走りとなることに。無駄ではないか...。とりあえず1点追加となる。
4回裏、河野がセンターへ2塁打・続く安才も粘ってから、レフトへ2塁打を放ち1点追加。河野はサラッと・安才は粘って連続2塁打を放ったが、こんな打線は感じがいい!
5回表マウンドには飯田(捕手河野)。昨年末より、投手としてのテゴタエを感じ始めてきたのか、マウンドに立つと、背中からもの凄いやる気を発していた。が、そんな簡単にウマくはいかず、四球等で1点を献上する。但し、最少失点で抑え、相手に流れを与えない。
5回裏、玉井が巧くライトへ流し無死3塁の絶好機を作ったものの、後続が続かず無失点。公式戦でやってはいけない攻撃を露呈した。
6回表、マウンドには久々登板の安才。力まず、ストライク先行を心掛けるかの投球で相手を手玉にとる。久々ながら四球を出さないあたりは、すでに老獪さも兼ね備えている。「困った時は安才」これが、継続されていることを感じ取った。結局、この回にて時間切れとなりゲームセット。色々試せて、試合にも勝ち、良いスタートがきれた。
MVPはチームに光明を与える快投をみせた河野。試合後、元エース玉井から背番号11を奪った。
開幕のマウンドには、現役高校生右腕河野(カワノ)が上がる。神木・荒谷からすると、20年位後輩にあたる福岡高校野球部。その河野は、同じく現役高校生の飯田とバッテリーを組み、1・2回を無難に無失点で抑える。手元で曲がる変化球と癖のない真っ直ぐは、見ていて気持ちがいい!
1回裏、オープニングを飾る打席なのに、特に感慨もなさそーに谷津が高めの球を巧くレフトへ運ぶ。続く田頭も、らしいポテンヒットを放ち1・2塁とする。ここで打席には有賀(アルガと読む)、初球から積極的に振っていくものの、3球程ファールを打ち、味方へ無駄な労力を使わせる。しかしファールは無駄では無かったようで、ついには、レフトへ弾き返し先制の1点を奪う。1死後、有賀を連れてきた岡田もライトへ弾き返し2点目を奪う。その後、相手エラー等が絡み、打者一巡の5点を奪う。
2回裏、飯田・岡田の連続内野安打等で得点圏にランナーを進めると、あまりお目に掛れない、荒谷のポテンヒットで追加点を奪う。
3回表、順調に投げていた河野であったが、四球等で2・3塁(2死)のピンチ。相手打者の放った打球は、投手プレートを弾き、高く跳ねあがりそのままセンター前に転がっていき2点を奪われる。ショート安才の守備でもあれは、捕れません。でも、数年前の安才なら、捕れないまでも、飛びこんで気持ちだけは見せてた気がする(笑)
3回裏、四球で出塁した穂積を1塁に置き、途中出場の玉井が左中間へあっさりヒットを放つ。ここで、ビックリしたのがランナー穂積、点差がある場面にも関わらず、一気にホームイン!「玉井に打点付けてやった」と恩を売ったが、打った玉井から「ワンヒットワンエラーで打点にならないでしょ」と返され、無駄走りとなることに。無駄ではないか...。とりあえず1点追加となる。
4回裏、河野がセンターへ2塁打・続く安才も粘ってから、レフトへ2塁打を放ち1点追加。河野はサラッと・安才は粘って連続2塁打を放ったが、こんな打線は感じがいい!
5回表マウンドには飯田(捕手河野)。昨年末より、投手としてのテゴタエを感じ始めてきたのか、マウンドに立つと、背中からもの凄いやる気を発していた。が、そんな簡単にウマくはいかず、四球等で1点を献上する。但し、最少失点で抑え、相手に流れを与えない。
5回裏、玉井が巧くライトへ流し無死3塁の絶好機を作ったものの、後続が続かず無失点。公式戦でやってはいけない攻撃を露呈した。
6回表、マウンドには久々登板の安才。力まず、ストライク先行を心掛けるかの投球で相手を手玉にとる。久々ながら四球を出さないあたりは、すでに老獪さも兼ね備えている。「困った時は安才」これが、継続されていることを感じ取った。結局、この回にて時間切れとなりゲームセット。色々試せて、試合にも勝ち、良いスタートがきれた。
MVPはチームに光明を与える快投をみせた河野。試合後、元エース玉井から背番号11を奪った。
試合日 : 1試合目 2010年11月21日(日) |
大会名 |
会場 |
勝敗 敗北 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | 投手-捕手 | |
ピスタチオ | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 0 | 4 | 穂積・飯田‐玉井・仲野 | |
埼玉ピスタチオ | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | × | 5 |
ヒット数:5本
今期最終戦となる1戦はピスタチオ対決。両チームともほぼ純正メンバーで試合を行った。
1回表、飯田・田頭と倒れ、玉井がセンター前Hを放つも、続く荒谷が三振に倒れ無得点に終わる。
1回裏、マウンドに上がるのは穂積。先発オファーを受け、4~5日前から女房役の玉井と綿密な作戦を練っていたようだ。が、蓋を開けてみると思い描いていた『絵』は上手いこと描けず、四死球を連発しいきなり4点を奪われる。その後、急遽マウンドに上がった飯田も押し出しを与え、計5点を奪われる。穂積がマウンドで苦しんでいる時、左翼仲野がほくそ笑んでいたのを、監督神木は見逃さない。
反撃は3回表、飯田がチーム合流後、初Hをセンターに弾き返しチャンスを作る。続く田頭は相手内野の敵失にて出塁、玉井も内野ゴロに倒れるが、その間に飯田が本塁を踏み1点。荒谷・三森も内野ゴロとなるが、その間に田頭も生還して都合2点を返す。
穂積の後を受けた飯田は、ストレートを中心に相手打者を牛耳り、スコアボードに0点を並べていく。特に三振を奪った時は、微妙に、はにかんだ表情を見せ「若いって素晴らしい」事をオッサン達に見せつける。
そんな飯田を援護したい打線は5回表、2アウトから荒谷が初球をドンピシャのタイミングで叩き、完璧なる柵越えHRを左中間に放つ。荒谷はベンチ前でハイタッチを受けた後、ワイフに『キスは?』と要求するが、ワイフはスコア記入に必死で「はぁ?」という返答だけに留まった。チャンスは続き、三森・木村が出塁し、PBで2・3塁となったところで打席は神木、気負って振った打球はショート前に転がり、万事休すかと思われたが、ショートが後逸し、ボールはレフト前へ転がる。この間に三森は生還、木村も行くかと思われたが、無駄に大事を取って3塁に止まっていた。これを見た穂積から「大失敗だよ~」と、すかさずツッこまれる。続く仲野が木村を返したいところだったが、芯で捉えた打球は不運にもショートの定位置に転がり、この回2点に終わる。
飯田は快投を続け、イニングを追う毎にマウンドでの雰囲気がピッチャーらしくなっていく、唯一打たれたHの際は、土を蹴って悔しがる姿も見せた。
忘れていたが先発したのは穂積。試合を作ることが出来ず悔しい思いをしているはずだが、打撃の方でも意気消沈したのか、1点ビハインドで迎えた6回表の先頭打者でもピッチャーフライに終わり無安打で試合を終える。しかし、その後の飯田・玉井が四球で出塁し、打席には荒谷。前打席で完璧なスイングを見せ、今期の首位打者を確定させている男であったが、この打席ではサードフライに終わりチャンスを生かせず。この回は無失点に終わる。最終回になんとか出来るだろ~と思っていたら、この時点で時間終了。
最終戦は心残りを覚えつつ負けてしまった。
MVPは無骨なる快投を見せた飯田。もう入団したって事でいいの?
1回表、飯田・田頭と倒れ、玉井がセンター前Hを放つも、続く荒谷が三振に倒れ無得点に終わる。
1回裏、マウンドに上がるのは穂積。先発オファーを受け、4~5日前から女房役の玉井と綿密な作戦を練っていたようだ。が、蓋を開けてみると思い描いていた『絵』は上手いこと描けず、四死球を連発しいきなり4点を奪われる。その後、急遽マウンドに上がった飯田も押し出しを与え、計5点を奪われる。穂積がマウンドで苦しんでいる時、左翼仲野がほくそ笑んでいたのを、監督神木は見逃さない。
反撃は3回表、飯田がチーム合流後、初Hをセンターに弾き返しチャンスを作る。続く田頭は相手内野の敵失にて出塁、玉井も内野ゴロに倒れるが、その間に飯田が本塁を踏み1点。荒谷・三森も内野ゴロとなるが、その間に田頭も生還して都合2点を返す。
穂積の後を受けた飯田は、ストレートを中心に相手打者を牛耳り、スコアボードに0点を並べていく。特に三振を奪った時は、微妙に、はにかんだ表情を見せ「若いって素晴らしい」事をオッサン達に見せつける。
そんな飯田を援護したい打線は5回表、2アウトから荒谷が初球をドンピシャのタイミングで叩き、完璧なる柵越えHRを左中間に放つ。荒谷はベンチ前でハイタッチを受けた後、ワイフに『キスは?』と要求するが、ワイフはスコア記入に必死で「はぁ?」という返答だけに留まった。チャンスは続き、三森・木村が出塁し、PBで2・3塁となったところで打席は神木、気負って振った打球はショート前に転がり、万事休すかと思われたが、ショートが後逸し、ボールはレフト前へ転がる。この間に三森は生還、木村も行くかと思われたが、無駄に大事を取って3塁に止まっていた。これを見た穂積から「大失敗だよ~」と、すかさずツッこまれる。続く仲野が木村を返したいところだったが、芯で捉えた打球は不運にもショートの定位置に転がり、この回2点に終わる。
飯田は快投を続け、イニングを追う毎にマウンドでの雰囲気がピッチャーらしくなっていく、唯一打たれたHの際は、土を蹴って悔しがる姿も見せた。
忘れていたが先発したのは穂積。試合を作ることが出来ず悔しい思いをしているはずだが、打撃の方でも意気消沈したのか、1点ビハインドで迎えた6回表の先頭打者でもピッチャーフライに終わり無安打で試合を終える。しかし、その後の飯田・玉井が四球で出塁し、打席には荒谷。前打席で完璧なスイングを見せ、今期の首位打者を確定させている男であったが、この打席ではサードフライに終わりチャンスを生かせず。この回は無失点に終わる。最終回になんとか出来るだろ~と思っていたら、この時点で時間終了。
最終戦は心残りを覚えつつ負けてしまった。
MVPは無骨なる快投を見せた飯田。もう入団したって事でいいの?