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チーム勝敗表

試合日 : 14試合目
2011年02月27日(日)
大会名
練習試合
会場
板橋区戸田緑地7面
勝敗
勝利
1234567投手-捕手
ニューブリッツ0200002
東京ラビッツ14111715佐藤―三上 佐藤―田端 関―田端
ヒット数:0本
 東京ラビッツの記念すべき初勝利となりました!15対2の大差で、いつものラビッツとは逆のスコアでした。

勝因は、守備面では、投手がよく投げこと。野手がよく守ったこと。攻撃面では、よく四球を選んで出塁したこと、出塁したら積極的に盗塁したこと、打線がつながってタイムリーヒットが出たこと―と、勝てる条件がすべてあったということです。
当たり前のことなんですが、勝つチームというのは、当たり前のプレーができるチーム、負けるチームは当たり前のプレーができないチーム。特別上手かったりする必要はないのです。しかも今回は、ファインプレーや、相手の戦意を喪失させるようなドンピシャのタイムリーヒットなど、当たり前以上のプレーが飛び出したわけですから、流れも完全にこちらに向いた、いや、引き寄せることができたわけです。

チーム結成からほぼ丸一年後に初勝利をあげることができました。相手チームは、総合力ではウチよりも上で、そんなに弱いチームではなかったと思います。
初回1点を先制しましたが、次の回にあっさり逆転されました。ただ、そこで「気持が折れませんでした!」というさとうの粘りの投球で、2点に抑えることができました。ここを、逆転されながらも2点で抑えたことがこの試合のポイントその1で、流れを相手に行かせなかった。そしてその裏、タイムリーヒットなどで一気に逆転したのがポイントその2。そしてその次の回、相手を0点に抑えることができたのがポイントその3です。これで、いわゆる「流れが完全にこっちに来た」という状態になったわけです。最終回、リリーフの関が三者凡退に抑えたことも、おまけポイントその1です。
最終回の7点も、相手のミスでもらったチャンスを、連打で得点に結びつけるという勝負強さがありました。それが、15対2という大差となりました。

「流れ」とは実態のないものですが、野球に確実に存在するものです。流れを良くするプレーというのを常に頭においておいてください。この調子で勝ちを重ねていきましょう!