酒井文選手が本日の試合をもちまして引退しました。
引退試合となった此花支部A級春季大会(兼)大阪市長杯予選1回戦VSプライツ戦での自身最終打席。鮮やかに左前に弾き返し約3年間のF.テレ生活にピリオドを打ちました。
高卒でF.テレに入団後自らの失策で敗れた試合もありましたが、2012年のチームの通算100勝目を飾った試合ではサヨナラ安打を放つ活躍もありました。
2013年シーズンでは西日本大会大阪府予選2部の制覇へ二塁手として貢献をし、大阪府代表として出場した同年5月の近畿大会でも優勝へ多大な貢献をしました。
遊撃手にコンバートされ迎えた2014年シーズンでは、チーム最多の64試合に出場しながら僅か4失策と抜群の安定感ある守備と高出席でチームを支えました。
古川一樹の鋭角恐怖症がうつり過度な症状が出てバットにすら恐怖を感じる日々もありましたが、そんな日々も乗り越えた最高のF.テレ人でした。
【通算成績】
背番号 0
試合数177
打席 498
打数 431
安打 102
打率 .237
出塁率.322
打点 35
盗塁 78
失策 18
約3年間お疲れ様でした。 |