スコアブック

チーム勝敗表

試合日 : 2試合目
2015年07月19日(日)
大会名
練習試合
会場
今宮球場
勝敗
敗北
1234567投手-捕手
ずくだせっ!信州Unions100203吉江、篠平ー藤田
YT Japan0125X8
ヒット数:3本
霞む連覇への道・・・。年間CS出場に黄信号!?
~新戦力コンビの活躍も勝利に届かず。山口の一発は空砲に・・・~

<練習試合>
YT Japan 8 – 3 ずくだせっ!信州ユニオンズ
<試合経過>
飯田アニマルとの接戦を落としたユニオンズ。今季初勝利を目指し、苦しいシーズンが続く。立ち直りのきっかけを掴みたい試合は、YT Japanとの初対決となった。
 初回、先頭バッターの山口。YT Japan先発の立ち上がりを捕らえる。センターオーバーのランニングホームラン!!見事な一発でユニオンズが先制する。
 幸先の良い展開でスタートした一戦。追加点を挙げ、先発・吉江を援護したいところであったが、その後尻上がりに調子を上げる相手投手を前にランナーを進めることができない。次第にYT Japan打線の強打に捕まり、逆転を許してしまう。
 もう一度試合を振り出しに戻したいユニオンズ。4回の攻撃。先頭の2番・藤田が四球で出塁。さらに3番・吉江が快足を飛ばし、執念の内野安打で続く。打席には好調の4番・篠平。痛烈な打球を放つが、サード正面へのゴロ。一死となるが、藤田がまさかの本塁突入!!追加点を狙うが及ばず、タッチアウトとなる。ここで迎えるは、本日2人目の即戦力プレーヤー・青柳。抜群の選球眼を生かし、出塁。すかさず盗塁を決め、二死から再びチャンスを作る。一打同点の場面でバッターは召田。プレッシャーのかかる場面で2ストライクと追い込まれるがカットで粘り、迎えた運命の一球。泳ぎながらも上手く合わせた打球はライト前に落ちるタイムリーヒット!!吉江・青柳が生還し、値千金の同点打となる!
 試合を振り出しに戻し、ここから巻き返したいユニオンズ。しかし、ここでまた不運が・・・。ピンチを迎えるが、二死までこぎつけた吉江。渾身の一球で打ち取ったかに思われたが、
フラフラっと上がった打球は外野の頭上を越える勝ち越しタイムリー!!!悔やまれる一打でYT Japanに再びリードを許してしまう。その後、長短打を絡めて、大量5失点を喫したユニオンズ。最後まで流れを掴めないまま、無念の敗戦となった。
<総括>
今季2度目の飯田遠征は、まさかの連敗となった。打線は徐々に勢いを取り戻しつつあるが、攻守ともゲームを左右する場面でプレーが乱れ、白星を逃す結果となっている。現有戦力に加え、頼もしい新戦力も集まり、選手層は次第に厚くなっている。春の大会の大敗を除き、ここ3試合の展開は勝てない内容では無かった、限られたチャンスで打線は繋がり、守備でも随所で好プレーが見られた。本当に紙一重の勝負であった。秋のアニマル杯に向けて、厳しい状況であることに変わりはない。しかし、ほんの少しのきっかけで一気に息を吹き返す可能性をユニオンズは持っている。正念場まで残り二ヶ月。もう一度選手一丸となって、チームを盛り立てていきたい。
(今宮球場)

打撃成績

打順 守備
位置
選手名 1 2 3 4 5 6 7 打点 盗塁 盗失 得点 失策 美技
1 遊撃手 山口 中HR① 三振 1 0 0 1 0 0
2 捕手 藤田 三振 四球 0 0 0 0 0 0
3 投手 吉江 一ゴ 三内 0 0 0 1 0 0
4 二塁手 篠平 遊ゴ 三ゴ 0 0 0 0 0 0
5 一塁手 青柳 四球 四球 0 2 0 1 0 0
6 三塁手 召田 二飛 中安② 2 0 0 0 0 0
7 中堅手 中野 右飛 三振 0 0 0 0 0 0
8 左翼手 北沢 三振 三振 0 0 0 0 0 0
9 中堅手 松尾 三振 三振 0 0 0 0 0 0
10 DH 田中 三振 三ゴ 0 0 0 0 0 0

投手成績

投手名 イニング数 自責点 失点 奪三振 与四球 与死球 被安打 被本塁打 投球数 暴投 勝敗
吉江 3回 1/3 6 7 4 4 0 5 0 0 0
篠平 0回 2/3 0 1 0 1 0 1 0 0 0