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チーム勝敗表

試合日 : 1試合目
2015年09月06日(日)
大会名
九BC
会場
茅野市運動公園
勝敗
勝利
1234567投手-捕手
ずくだせっ!信州Unions2062010篠平ー藤田
テクトロン000202
ヒット数:12本
ずくだせ戦士の真骨頂!機動力野球でユニオンズ快勝!!
~決め手は脱力ストレート!? 篠平、完投で今季初勝利~

<九BC・予選Aブロック第1戦>
ずくだせっ!信州ユニオンズ 10 - 2 テクトロン

<試合経過>
 シューティングスターズ戦で、長いトンネルを脱したユニオンズ。今季の集大成となるアニマル杯まで約一ヶ月。チームの総仕上げに向けた取り組みは、いよいよ実戦的な感覚を磨く段階に入った。
 大会優勝を目指して臨んだ予選Aブロック第1戦。相手は初対決となるテクトロンとのゲームになった。
 初回、ユニオンズの攻撃。ユニオンズの核弾頭・山口がセンター前ヒットで出塁。すかさず連続盗塁で3塁を陥れ、いきなり先制のチャンスを迎える。無死3塁。打席には2番・藤田。詰まった打球はピッチャーゴロとなるが、三走・山口が生還。ユニオンズが幸先良く先制点を上げる。ランナーが無くなり、続いての打席には恐怖の3番・鎌倉。快音を残して飛んだ打球は、レフトオーバーの三塁打!再び、大きなチャンスを迎える。二死となり、バッターはフォア・ザ・チームの5番・青柳。放った打球はファーストへのゴロとなるが、青柳が気迫の走塁で内野安打!!鎌倉が生還し、ユニオンズが追加点を上げる。
 初戦のマウンドを任されたのは、今季初先発の篠平。立ち上がりから制球が良く、テンポ良く相手打線を封じていく。失点を許さず、試合は3回を迎える。
 ユニオンズの攻撃、先頭バッターは1番・山口。芸術的な流し打ちで出塁。相手のバッテリーミスと盗塁により、三進し、打席には2番・藤田を迎える。力投を続ける篠平を援護したい場面。力強く弾き返した打球は、ライト頭上を越えるタイムリー二塁打!!山口が生還し、リードを広げる。無死2塁。3番・鎌倉の打球は詰まりながらもセンター前に落とすテキサスヒット。ランナー1・3塁となり、さらにチャンスを広げる。ここで迎えるは今季、好機に強い4番・篠平。痛烈な一打はレフト線を破るタイムリー二塁打!!藤田が生還し、テクトロンを突き放しにかかる。さらに5番・青柳の一塁ゴロの間に鎌倉が生還。その後、本日公式戦デビューとなった斉藤、住之江、岸本のタイムリー等でこの回一挙6点を奪い、一気に試合の主導権を握る。
 ユニオンズは、その後も篠平のタイムリー二塁打で2点を追加!終わってみれば、2試合連続二桁安打で、グループリーグ初戦を白星で飾った。
 篠平は、マウンドでも緩急をつけたピッチングで好投。相手打線に的を絞らせず、3安打2失点で完投。今季初勝利を挙げた。
<茅野運動公園>

打撃成績

打順 守備
位置
選手名 1 2 3 4 5 6 7 打点 盗塁 盗失 得点 失策 美技
1 遊撃手 山口 中安 左安 四球 0 4 0 3 0 0
2 捕手 藤田 投ゴ① 右2① 死球 2 0 0 2 0 0
3 一塁手 鎌倉 左3 中安 一ゴ 0 1 0 1 0 0
4 投手 篠平 左飛 左2① 左2② 3 0 0 1 0 0
5 三塁手 青柳 一内① 三ゴ 捕飛 1 0 0 1 0 0
6 右翼手 斉藤 三振 中安② 一ゴ 2 1 0 1 0 0
7 二塁手 住ノ江 投ゴ 中安① 四球 1 1 0 1 0 0
8 中堅手 中野 四球 三振 三振 0 1 0 0 0 0
9 DH 岸本 三振 中安① 遊内 1 0 0 0 0 0
10 左翼手 北沢 投ゴ 三振 0 0 0 0 0 0
10 田中 三振 0 0 0 0 0 0

投手成績

投手名 イニング数 自責点 失点 奪三振 与四球 与死球 被安打 被本塁打 投球数 暴投 勝敗
篠平 5回 0/3 2 2 3 2 0 3 1 0 0