ずくだせっ！信州Unions

＜アニマル杯（春）1回戦＞
YSJ選抜　8 - 2　ずくだせっ！信州ユニオンズ

＜ユニオンズの得点経過＞
4回裏　0 – 0 YSJ選抜
10番・田中の飛球をセカンドが落球。続く北沢がセンター前ヒットで出塁する。1死後、3番・青柳が強振し、サードゴロの間に三走・田中が生還する。

5回裏　1－5 YSJ選抜
5番・斉藤が四球で出塁。1死後、7番・篠平のサードゴロの間に、好走塁で三塁を陥れる。続く本田がセンターオーバーの適時三塁打を放ち、三走・斉藤が生還する。

＜本日の敢闘賞＞
篠平・・・終盤に崩れるものの、試合中盤にかけて好投。低めにコントロールされたボールで相手打線を抑え、3三振を奪った。

本田・・・リードを許す展開で、反撃の三塁打を放つ。沈黙する打線の中で唯一の長打となった。

＜総括＞
立ち上がりから試合中盤にかけて、非常に締まったゲームとなった。藤田の三盗阻止、ショート・召田の好捕等、随所に見せるビックプレーで先発・篠平を盛り立て、接戦を繰り広げた。打線はわずか2安打・・・。本来の勢いは影を潜めたものの、少ないチャンスを得点に繋げたことは評価できる。昨年の同大会で零封を喫した無念を思えば、次に向けた期待を感じさせる開幕戦であった。
今日は打線が封じられ、生命線である機動力を発揮できなかった。2016年の長いシーズンがいよいよ始まる。軌道修正を繰り返しながら、ユニオンズ3年目の歴史を築いていきたい。