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年月大会名会場対戦相手

チーム勝敗表    

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試合日 : 1試合目
2015年06月07日(日)
大会名
練習試合
会場
下諏訪町営球場
勝敗
敗北
1234567投手-捕手
ずくだせっ!信州Unions23016吉江、岸本ー藤田
九武海01719
ヒット数:7本
猛攻実らず・・。ユニオンズ、魔の3回に屈す・・・。
~打線奮起も守り切れず。まさかの逆転負け~

<練習試合>
九武海 9 - 6 ずくだせっ!信州ユニオンズ

(試合経過)
ZOO杯での敗退から約三ヵ月。ずくだせユニオンズは強打の九武海を迎え、再起を期すこととなった。
 初回、ユニオンズの攻撃。久しぶりの参戦となったトップバッター・吉江が、センター前ヒットで出塁。すかさず盗塁で2塁を奪う。続く2番・藤田も四球で出塁。いきなり迎えたビッグチャンス!!3番・近藤が打席に立つ。チームの今シーズン初得点への想いを乗せた打球は、センター頭上を越えるタイムリーツーベース!!!目の覚めるようなバッティングで、吉江・藤田が生還する。
 先発・吉江が出塁を許しながらも要所を締め、無失点で初回を凌いだ2回、ユニオンズの攻撃。二死後、1番に戻り、吉江が四球で出塁する。再び盗塁で二塁を奪い、得点圏で迎えるはキャプテン・藤田。フリーバッティングで見せた快音が、遂に実戦で実を結ぶ。ストレートを叩いた打球は、ライト前に向けるタイムリーヒット!!吉江が生還する。畳み掛けたいユニオンズ。藤田が快足を飛ばして、すかさず二盗。得点圏で3番・近藤を迎え、相手ピッチャーに揺さぶりをかける。キレのあるストレートで押してくるバッテリー。近藤は差し込まれながらも執念で打球を運ぶ。レフト前に落ちるテキサスヒット!!藤田が生還し、追加点を上げる。さらに近藤が二塁まで進み、打席には頼れる4番・篠平。速球を振り抜いた打球は三遊間を痛烈に破るタイムリーヒット!!近藤が生還し、ユニオンズが三連打で一気にリードを5点に広げる。
 しかし・・・。ゲーム序盤の集中打で優位に立ったと思われた4回。九武海打線が牙を剥く。内外角を丹念につき、頭脳的な投球を続ける吉江だが、なかなかストライクが入らない(ジャッジも少し厳しかったような・・・)。カウントが苦しくなったところの一球を狙われ、連打を許す。三塁手・篠平の好プレー等で失点を最小限に抑えていくが、遂に逆転を許してしまう。
 なんとか意地を見せたいユニオンズ。しかし、尻上がりに安定してきた相手投手の外角攻めに苦しみ、出塁することができない。それでも5回。1番・吉江がショートへの内野安打で出塁し、揺さぶりをかける。二死二塁で迎えるは本日3打点の近藤!真ん中に入った甘いストレートを捉え、ライト前に抜けるタイムリーヒット!!吉江が生還し、再びユニオンズが反撃の狼煙を上げる。続いて、4番・篠平が死球で出塁。チャンスを広げ、好機に強い男・中野を打席に迎える。なるべく点差を縮めておきたい場面。中野は懸命にボールに食らいつくが、惜しくも及ばす三振。追加点を挙げることができなかった。
ここで時間切れとなり、ゲームセット!ずくだせっ!ユニオンズの今季初勝利は次戦に持ち越しとなった。
連敗スタートとなったシーズンだが、好調なバッティングを続ける藤田・篠平の見事な併殺プレー等、明るい材料も今回の試合で随所に見られた。シーズンは長い。この調子で徐々にペースを上げていきましょう!!
(下諏訪町営球場)
試合日 : 1試合目
2015年03月29日(日)
大会名 : 1回戦
春のZOO杯
会場
飯田市運動公園
勝敗
敗北
1234567投手-捕手
IWAMURA会22101511岸本、山口ー藤田
ずくだせっ!信州Unions0000000
ヒット数:2本
本格的に幕を開けた2015年シーズン!オープニングゲームは、まさかのトーナメント戦となった。相手は、今回優勝候補の呼び声高いIWAMURA会。ユニオンズの今シーズンを占う重要な一戦となった。

先発は肩痛のエース・山口に代わり、今シーズンの主戦として期待される岸本がマウンドに上がる。その岸本、注目の立ち上がり。タイミングが取りづらい独特のストレートが冴え、IWAMARA会の強力打線を抑えるが、味方の守乱と四球から先制点を許してしまう。

 得意の初回に点差を縮めておきたい「ずくだせ打線」。先頭・山口が変化球を上手く合わせ、ライト前ヒットで出塁する。その後、自慢の快足で一気に三塁を陥れ、一死三塁で迎えた3番・平野。主軸のバットに期待がかかるが、ピッチャーゴロ。続く4番・鎌倉もセカンドゴロに倒れ、三走・山口を還すことができないまま、攻撃を終えてしまう。

この序盤の攻防が明暗を分け、2回以降の展開は次第にIWAMURA会に傾き始める。四球から確実に得点を重ねていく相手チームをよそに、捉えた打球がことごとく野手の正面をついてしまうユニオンズ。

その後はほとんど出塁することもできず、苦しい展開のまま、最終盤を迎えてしまう・・

ゲーム途中で緊急登板した山口。執念のテキサスヒットで出塁した北沢。少ないチャンスからなんとか突破口を見出そうとする気迫を感じたが、遂に流れを取り戻すことができず、
今シーズン初戦は無念の黒星スタートとなった。
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