東京ウォリアーズ

　約８か月ぶりとなるホーム葛飾区総合スポーツセンター野球場に最大のライバル・ケンターズを迎えた一戦!!２か月ぶりの実戦となった試合だが、１勝１敗の相手だけにお互いの意地がぶつかる白熱した試合となった。
　序盤は、ケンターズが主導権を握る展開となる。しかし、先発・竹中が粘りのピッチングを続け、５番・丸山の２ランＨＲなどで必死に喰らいつく。
　終盤に入った６回に相手のミスなどもあって逆転に成功する。続く７回にも相手のミスを突き、大量５得点を挙げ12-7とリードを広げる。
　しかし、ここで終わらないのがさすがのケンターズであった。徐々に点差を縮め、12-11の１点差で最終回の攻撃となる。三振で１アウトを取ったが、次の打者に四球を許し、同点のランナーが出塁する。その後、盗塁とヒットで１アウト・２、３塁と絶体絶命の大ピンチとなる。次の打者に放った１球は、レフト前へ落ちる。同点のランナーが帰り、逆転のランナーが３塁を回り、ホームへ突進。ショートの中継を経て、キャッチャーに返球され、キャッチャー鈴木と激しい交錯プレーになるも相手ランナーの気迫が勝り、一進一退となった試合はサヨナラで幕を下ろした。
　なお、このプレーで病院に運ばれたキャッチャーの鈴木は、検査の結果で問題はないとの診断でした。この場をお借りしてご報告させていただきます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　文責・竹中健太