本日行われたじま東京対ヒーローズの試合は、1-3でじま東京が敗れた。ストロングリーグ決勝まで駒を進めたじま東京であったが、優勝とはならなかった。
試合は、1回裏にじま東京が1死満塁の好機を作るも、後続が倒れ無得点。逆にヒーローズは、3回表に1死満塁のチャンスを作ると、走者一掃のタイムリー2ベースで3点を先制する。その後、じま打線は相手投手のコーナーをついたピッチングに翻弄され、1点を返すのがやっと。優勝目前で涙を飲んだ。ヒットは両チームとも2本ずつ。四球はじま東京の方が多かったがチャンスに1本が出なかった。先制されるとひっくり返せないじま東京の負けパターンとなった。
試合後、かたやま監督は、「全部初回やったね。少ないチャンスをものにした方の勝ちでしたよ。今日は今年のうちの負けパターンの象徴のような試合でした。悔しいですが、相手が上だった。ちょっと今は整理がつかないです」と涙をにじませているようだった。確かな自信を持って挑んだ試合だったが、あと一歩届かなかった。もしもの話は全く意味をなさないが、やはり塩野、黒岩、さわだを欠いた打線はどこか迫力を欠き、夏前の貧打に逆戻りしたようであった。これで、今年の公式戦はすべて終了。これからは肉体改造の時期が始まる?!
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