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契約更改のお知らせ
17GM 11/12/17(土)20:50
12月15日更改
カニーズ球団はシーズン終了を受けて契約更改交渉がスタートし、選手が契約を更改した。
昨年は「大盤振る舞いしすぎ」との批判を浴びたショウGMは「今年はオーナーからも厳しく査定しろと言われている。あまり上げすぎると俺が遊ぶ金がなくなるって」とオーナーからの厳命を語った。
宣言通り出場数の少なかった選手には厳冬更改となった。昨年の査定方法を見直されたこともありダウン更改が相次いだ。
出場の無かった武本は1250万ダウンの2550万で1試合出場にとどまった濃沼は1000万ダウンの500万でそれぞれ更改した。
昨年大幅アップを勝ち取った小塩は360万ダウンで更改。今季途中入団の香阪は現状維持の1000万で更改。「来季もつなぐ役割に徹します」とコメントを残した。
午後からはベテラン宮治が交渉に臨み現状維持の3200万で更改。「投手分の200万を無くして、打者の査定もダウンだったけど、ヘッドスライディングで大いに盛り上げてくれているし、終盤の変化球打ちの印象が高かった」と印象値で現状維持を勝ち取った。
一方で和田は成績充分ながらも打者で200万減、また無断欠席が響き570万アップにとどまった。「年俸は3800万だけど消防キラー復活はさすがでした。来季は出来高5000万つけています」と消防相手に欠かせない投手に温情を見せた。
対照的にアップ査定ながらダウンとなったのが小野。成績の査定だけなら2000万アップの予定であったが、ドタキャンの相次いだ今季は迷惑料も含めて500万ダウンとなった。
この日最後に交渉に臨んだ柴田は初めて金銭での契約を結び7500万で一発更改した。柴田は「親友の西田君に柴田さんお金の方がいいですよ。貰ったら僕が預かりますから。って言ってもらえたんだ。だからお金でお願いしてみたんだけど、お金は食べても美味しくないんだよ」と会見し報道陣に笑いを振り舞いた。
またカニーズ球団はこの日、新井、坂本の2選手と育成契約を結びなおしたと発表した。2シーズンに渡りスケジュール登録をしないなど不備が続くことによる処置となった。
梅原 陽二 440万 ▼140
濃沼 誠 500万 ▼1000
リョウ 700万 ▼100
すぅ 700万 ▼220
香阪 章太郎 1000万 −
武本 理樹 2550万 ▼1250
小塩 泰弘 3000万 ▼360
宮治 哲男 3200万 −
和田 信仁 3800万 △570
小野 寛夫 4500万 ▼500
柴田 輝明 7500万 △7500
坂本 潤 200万 ▼740
新井 勝彦 350万 ▼2590