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カニーズニュース
日カニスポーツ編集部 13/12/19(木)15:02
カニーズ球団は今季補強を目指した高熊選手との交渉を断念する方向であることが１８日わかった。
シルバースターズよりＦＡ宣言していた高熊獲得をめざし、交渉を続けていたが、この日までに高熊自身がシルバー残留を決断した模様。カニーズは「背番号５番」「契約金を含め２年総額３５０００万カニ―」「５番サード」を提示して交渉していたものの合意に至らず、交渉は来年以降に持ち越しとなった。
また、カニーズからＦＡ宣言していた柴田選手と３年契約で合意したことも分かった。野住の台頭もあり出場機会を求めて城山の森を彷徨っていたところを地元の猟友会に捕獲されショウＧＭが身柄を引き取った。野生に返すこともできずカニーズが引き続き３年間飼育することで保健所の許可を得て引き取ることを決めた。
柴田は今季１００安打を達成するも出場９試合で打率．２１４、２打点に終わり１２５０万カニ―減の７０００万カニ―をベースに３年契約を結んだ。柴田は「もう迷わなくて済むようにしっかりとチームについていきます」と恐縮していたが、来季は野住に加え植松の加入で正捕手争いも熾烈を極める。入団当初の外野への再コンバートも検討されるが、首位打者宮里に、打撃好調のショウ、俊足の吉田も加入し外野争いも例年以上に激しさを増している。危機感を感じながらも老け込むにはまだ早く４番として輝いていた頃の打撃を取り戻したい。