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2022年シーズン終了報告
カニーズ球団広報 22/12/02(金)10:12
カニーズは11月30日、遠征先の上瀬谷球場でのダブルヘッダーを終えて2022年シーズンの全日程を終了した。
前日の雨により相手チームのホエールズさんに急遽上瀬谷球場を用意していただき、シーレックスさんの素晴らしい球場整備により試合実施することができ、シーズンを締めくくった。
今シーズンは開幕戦で黒星発進も2戦目で初勝利を挙げると、その後のリーグ戦3試合を含む5連勝で6月を終えて5勝1敗と好調な滑り出しとなった。しかし、クリエイターズとのシーソーゲームを落とすと、そこからの10試合で6連敗を含む1勝9敗。その後も黒星先行で9勝13敗でシーズンを終えた。
WBCリーグはラッキーな展開もあり3位と奮闘した。
2018年以来の勝ち越し、2012年以来の10勝達成は今季も果たせず、球団オーナーの蟹沢は「今年は勝てた試合を落とした印象が強いよね。でも去年と比べて得点は増えているし、着実にチーム力は上がっている」と成長を認めたものの、例年の課題である投手陣の四球絡みの無駄な失点と、攻撃面でも相手のミスでの得点場面は増えたけどチャンスにタイムリーでっていう場面は少なく、勝負強さはまだまだ課題だね」と総括した。
個人成績では、昨年入団の三坂がその実力を発揮し、最期まで3冠を独走。最終2戦で無安打に終わり3冠は逃したものの彼女とのラブラブさはメンバーに見せつけた。
6年目森永と3年目吉本もその力が開花し、序盤は投打にけん引し、打撃部門のタイトルを争ったが、夏場以降やや失速した。それでもそれぞれ自身のこれまでを上回る成績を残した。
小塩、志村、青木、大将も安定した成績を残し、チームに貢献した。
投手では森永、藤枝が最多勝を獲得し結果を残した。若手の三坂、吉本、ベテランK@Y.らが持ち味を生かしたピッチングを続けてくれた。
各成績は以下の通り
チーム成績 19戦 9勝13敗 .409
首位打者 志村 .328( 初 )
本塁打王 三坂 3本( 初 )
打点王 ショウ 17打点( 3 )
最多安打 志村 19安打( 2 )
盗塁王 小塩 12盗塁( 3 )
最多勝 藤枝 3勝 ( 3 )
森永 3勝 ( 初 )
最優秀防御率 森永 3.12 ( 初 )
最多奪三振 藤枝 27個 ( 11 )
最多セーブ ショウ 2S ( 初 )