2017/09/01 : 1試合目
【一覧】
北日本小児科野球大会 : 1回戦
札幌美香保野球場
東北大学
敗北
先攻バッテリー :
後攻バッテリー : 目黒/遠藤ー遠藤/英利
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1234567 |
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東北大 |
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3054 |
|12 |
新潟B |
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0010 |
|1 |
ここ2年と異なり、天気の心配のないよく晴れた日でありながら、暑くもない。
今年は絶好の野球日和となった。
初戦は3年連続の対戦となる東北大学。この2年、最終回に奇跡的な逆転をしてきた相手だが、おそらく実力的には我々より2枚くらい上手のはず・・・
頼みの遠藤が、少年野球監督をしていた最中の半月板損傷がいまだ癒えず、目黒が先発。
気持ちよく打たれた7年前を思い出すが、今年もいきなり1・2番に長打を許し早速失点。その後、ショート博也の失策もあり、3点を先制された。
その裏、昨年のMVP山田が、先頭打者として負けじとレフトオーバーの2塁打を放ち、反撃ムードとしたが、ここで林、山中、目黒が3者三振。審判のストライク・ボールの判定にも疑問は残ったが、ここで流れを呼び込めず。
3回は、無死1−2塁から、ショートゴロゲッツーを狙ったプレーで樋浦が負傷、ますます追い込まれる。
4回は、遠藤がマウンドにあがるも、メンバー不足を露呈し、エラーの連鎖がとめられず大量失点。こうした中で右翼に入った、若くはない新人 小林が、右中間の当たりを処理し、目黒を中継として3塁で打者走者を刺したのは見事だった。また、相手が遠藤とみるや代打で出てきた女性看護師を、ついに内野ゴロにうちとったこと、4番の加賀先生との勝負に勝ったことは遠藤にとって収穫だった。
順当な結果といえば、その通りだが、惨敗を喫し、あっけなく3連覇の夢はついえた。