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個人的な抱負です

12/01/15(日)00:45

 今回は、監督ではなく、いち選手とし昨年を振り返り、今年の抱負を申し上げたいと思います。
 
 私のポジションはどこでしょう。個人的には投手をやりたいと思っています。ただチーム事情で内野、外野、捕手といろいろやっています。そのなかでも、やはり、投手が多かったかなと思いますし、投手ぐらい(?)しか出番がなかったというのもあります。それは、内・外野はそれなりにメンバーが固まってきているからでけどね。

 さて、投手としては、一言で、昨年は「欲」が出た年だと思います。
 一年目は私もメンバーもがむしゃらな年だったと思います。私も、とにかくストライクを入れることに集中しました。もちろん、打たれることはありましたが、なぜか、それなりの結果を残したと思っています。この「なぜか」は後に述べます。

 それに対し、2011年は、それなりに抑えた場面もありましたが、基本的に「打たれた」という記憶があります。
 その理由のひとつが、「欲」がでたせいだと思います。
 監督とて、いち選手。
 実力、あるいは実績を残さなければチームに認めてもらえません。野球選手は、結果を残さなければいけません。
 そこで、抑えたいという欲が出て、それを変化球に求めました。変化球が決まった時はいいのですが、決まらない時はメッタ打ちです。昨年の秋の大会で10失点したのがその例です。あれは私としても大ショックでした。
 
 三上捕手ともそれ以降、話しているのですが、カーブはストライクゾーンに入れない。見せ球でボールでOK、振ってくれればなおOK。でも、そのボールコントロールはむちゃくちゃ難しいです。しかも三上捕手、2ボールからそれを要求してきます。それってあえて3ボールにするということですから、その後のプレッシャーは大変なものです。その試練に耐えたのが昨年の最終戦だったとも言えます。(このあたりのリードについては、三上捕手か解説いただけるとありがたいです)
 私としては、フルイニング(7回)完投というのをぜひやってみたいと思っていました。果たして自分がどれだけのイニングを投げられるのか、試したかったです。それが昨年末の最終戦で実現でき、しかも「完投勝利投手」になれたことは、この上ない喜びで、あと3年くらいはこのネタで飲ませていただきたいと思っています。
 ただ、勝てたのは、守ってくれた野手と、点をとってくれた打撃陣ですから、本当に、いろんなことが噛み合って勝てたのだと思います。そして、ゲームに勝つということは、そういう「いろんなことが噛み合う」ということです。ある個人のプレーがずば抜けていたとしても、勝てないんだと思いますし、誰もずば抜けてなくても勝てるということです。
 と、カントクみたいな評論になってしまいましたが、最終戦で、欲のないピッチングができたと思います。最終回などは、抑えたいと思って力むところですが、この1年、力んで投げて打たれたという反省があります(それが欲ということです)。とくに最終回は、気持ちを抑えて、丁寧に投げることを心がけました。それが結果的に良かったのだと思います。自分の持ち味はなにか。己を知ることです。
 なんだか自慢話みたいになってしまいましたが、あれだけの好投はもう二度とないかもしれませんので、許して下さい。
 私のポジションはどこでしょう。投手だけやっていられるほどメンバーがいるチームではありませんので、もちろん今年もどこでもやります!
 昨年、自負しているのは、「外野フライを捕るにが上手くなった」ということです。
 学生時代は内野手しかやったことがなかったので、外野守備は難しいです。そう思って、練習では積極的に外野ノックを受けて…
 と、長くなりますので次回!


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