東京都 軟式野球チーム ZIMA のページ
特別企画
おじゃスポ 15/08/19(水)00:14
ストロングリーグ予選を見事全勝で1位通過を決めたじま東京!!いよいよ運命の決勝トーナメントが幕を開ける!準々決勝の相手は昨年対戦経験のあるポアンカレに決定!前回対戦の際は接戦の末に勝利したが果たして今回はどうなるのか?!いざ甲子園へ突き進め!!
清宮、オコエ、セナが甲子園を賑わしている中、おじゃスポ編集長は、カタヤマ監督のいる喜多見に足を運んだ。平日にもかかわらず、妻のギックリ腰とジュニアの高熱により会社を欠席していたようだ。決勝トーナメントを前に単独取材に成功し、話を聞いた。「オコエのホームランすごかったな。あのコースホームランにされたらピッチャーはたまったもんじゃないやろ。恐ろしわ。おー怖え!」(以下、雑談はすべて割愛)
4時間に及ぶ取材の中で話を総括すると、チームは勝ち上がることで結束力が増し、いつも以上の力を発揮するというものだった。思い返すと2年前に草魂カップで優勝した際、ベスト8くらいからチーム全員が目標に向かって足並みを揃えチーム力が増していった。準決勝、決勝と常にリードを許す展開で厳しい戦いだったが何れも追い付き、勝ちを手にした。それまでは先制されると中々ひっくり返せないチームだったが終盤で得点できる力がついた。あのときのように勝ち上がることで身につく力はたくさんあるはずだ。昨年からチーム状態が上がらず、厳しい戦いが続いているじま東京だが、このトーナメントを勝ち上がることで2年前のような喜びをみんなで分かち合いたい。
とはいうものの、2年前からはずいぶんとメンバーが変わってしまった。1番ひむ、2番さわだ、3番けんたろ、4番リチャード、5番りゅうぞう、6番かとー、7番じみー、8番しおの、9番おぎ、ピッチャー木場。2年前の決勝のスタメンから、現在主力として活躍しているのはわずか3.4人である。当時はツボにはまれば破壊力抜群の重量打線であったが今となってはその面影は全くない。しかし、今のチームは若返りも進み、楽しみなことも多い。大阪からの移籍組であるうつみ、つぼの活躍。ささきのドーピング。さわだの勝負強さ。プリティやがーすーの全力プレーが巻き起こすチームの活性化。塩野、里井、おぎの四死球で出塁率稼いでるトリオ。よしのぶの失恋。おーうちの暴走。黒岩、さいとー、さわだ(盗塁多いけど速さはそないやで)を中心とした今までになかった機動力。そして今のチームの売りはやはり守備力であろう。内外野の守備は安定感があり、ディフェンス面が充実している(捕手は除く)。この2年でじま東京は、猛打を奮う野球から、木場を中心とした守り勝つ野球に生まれ変わったという気がする。当時と今を比べることは容易くないが、ポテンシャルは間違いなく今の方が上であろう。あとはチームが今以上にまとまること。同じ意識で野球ができるかが重要になる。そのためには、前述したように勝ち上がる必要がありそうだ。何としても、ストロングリーグという大きな大会に爪痕を残してもらいたいものだ。
トピックス
カタヤマ監督、あせもに悪戦苦闘。体重増加で体臭も気になる模様。
お詫び
設定温度は常に16℃!プリティの部屋1日体験付録は本人の許可が出なかったため、中止となりました。代わりに、応募者全員に里井選手からアトピーをプレゼント!!